紙芝居"あらちゃんの勇気"が完成し、


夢の実現のために、クラウドファンディング形式の


応援依頼の手紙を送ったのが20198月。



17名の方から21万という大きな応援をいただき、


紙芝居"あらちゃんの勇気"を応援者の皆様へお届けしました。


応援金は、施作を含めた紙芝居の製作費と


一般発売用の20冊の製作費にあてさせていただき、


残金75千円は、次回、絵本の製作費にしますとお約束しました。



お約束をしてからすでに1年半という月日がながれました。


が、絵本の制作はすすんでいません。




1作目は、MOTHERTREEびわっちさん、


魔法のプロジェクトのミンクさん、


よったんのボランティアでの応援

(文章の修正、文章配置の構成、色彩心理、 

色彩療法の解説書づくり スケジュール管理など)


をいただいて完成しました。





2作目は、1作目の経験をもとに私が中心となり、


絵本制作をしていこうとスタートしました。


一人で作れるものではないので協力してくださいと


打診して、よったん、みっちー、なおみちゃんが受けてくれました。



紙芝居と同じく、私が原文をつくり、それを


皆の力をかりながら修正していく考えは、


原文作成の段階で止まってしまいました。


文章制作で詰まった状況を具体的に伝えることも


せずにいたので、皆を困らせてしまったと思います。


せっかく何かできることをと思ってくれた気持ちを


無にして申し訳ないです。




2作目が何も進まない実態に、8月、びわっちさんと


ミンクさんは、本当に絵本を作りたいのか?と


私の気持ちの確認したうえで、


絵本完成のてだてを提案もいただきました。

①12月絵本完成  

②ブログに毎月報告投稿 

③インスタ開設


ですが、私は文章作りを進めず、


どうしたら良いかを考えたり、相談もせず、


12月を迎えました。



ブログに記載の通り、クリスマス前までの


絵本制作がはたせなかった場合の約束の動画を


とっていただきましたので添付します。






ヘラヘラして、腹立たしくなる態度です。


とても恥ずかしいです。申し訳ありません。




自分で決めた期限までに有言実行出来なかった


絵本制作は、一旦白紙にしようと思います。




私の夢は、たくさん本を世に出して、


海の見える丘に家を建て、パートナーと住むこと』 


現在、本も出せてなくてパートナーとも出会ってはいません。


ですが、本を作りたい思いは消えていません。



私は不器用なので、物作りはできないと思っていました。


だけど、紙芝居制作をしてから手作りで


形にしていくのが好きなんだと認識しました。


そして紙が好きだということも。


紙問屋さんに行くとテンションがあがります。


紙の風合いや手触り、あれもこれも触ってみたくなります。


こんな紙を使って本が作れないかな、


この紙は本の表紙にならないかな。。。


手作りで本を作ってみたいという思いが募ってきます。


そんな思いが浮かんでは無理やろーと


自分へのダメ出しをしてました。





そんな時、"糸島の顔が見える本屋さん"


2階にある空き部屋を糸島商工会が


チャレンジショップとして貸し出すという情報をもらいました。


新規創業(副業ok)で本にまつわる事業をされる方


との応募内容に、チャンスだと感じ、手を挙げました。


ありがたいことに、現在、チャレンジショップを


貸していただく方向で進んでいます。



本にまつわる事業として、


手作り製本 「あなたの特別な1冊」と題し、


お子さんの成長記録・日記・ブログ・手紙・詩・


大切な写真等1冊の本にして、手作りで製本してお届けする。


ショップは展示と製本工房を兼ねてやってみようと考えています。



応援いただいた方々からの応援金の残7万5千円を


このチャレンジショップ開店のための準備費用に


充てさせていただきたいです。




夢はまだ遠いですが手作りにこだわって


私らしい本作りにチャレンジします。


不器用、下手をどのようにして乗り越えるかも


チャレンジと思っています。


チャレンジショップの進行状況や


手作り製本の見本ができたらお知らせいたします。




最後になりましたが、


私の夢を応援してくださった皆様、


紙芝居"あらちゃんの勇気"を購入してくださった皆様、本当にありがとうございます。