先週、仕事で別部署の男性と闘った。

予想された指摘だったけど、

予想以上の言葉がきて、心に突き刺さった。





『あり得ない』のだそうだ。

悔しかった。

現場を知らないくせにと腹もたった。

前日夜に提出した報告に対する指摘。






私の判断の間違いではない、報告の不足だと

頭でわかってはいたけど。。。






言葉に反応してしまった。

判断を否定されたと。。。私が、決めつけた。

判断に自信がないから

地雷を自ら踏んで

拗ね全開になって

闘ってしまった。


 




報告を追加修正している間、

自分責めのループにはまりそうになりながら、

踏みとどまった。





一連の流れ、優先順位と判断。

あの時こうしていればと  

以前の私ならそうなって自分責めて落ち込む。






もうそのループにはまるのは嫌だった。

確かに報告は不足だ。

ただそれだけのこと。  

ただそれだけのこと。






追加修正した報告を提出。

夕方、また男性から電話がかかってきた。

相変わらずの口調だったけど、

ふと気づいた。

この人は自分の責任を全うしてるだけなんだと。

そう気づいたら彼の鋭く刺さる言葉も

仕方ないかと思えていた。






その後、直の上司からも電話がきた。

彼と私のやり取りに色々察して

気にしないでいいと色々気遣いの言葉をもらう。

その言葉に思わず涙が溢れた。





そして、気づいてしまった。

私はわかってほしかったんだ。

足りない報告だけど、

それでも察してほしかったんだ。

言わなくても、わかってほしかった。  




そんな都合のいいこと。無理無理。

相手は違う部署の人。



ちゃうちゃう、彼はダミー。

そう、わかってほしいのは、母。





説明しなくても、察してほしい。

私の気持ち、わかってほしい。

理解してほしい。

信用してほしい。

まだまだ心にもつ反応の種。

反応の種が発動した。





会社の男性は被害者です。

拗ねて闘ってしまってごめんなさい。



{B5552A0B-C922-4445-8238-EB52E5D3CD4E}