時間が過ぎていくのは
本当にあっと言う間です。
今日はお休みを取り
母の付き添い。
ひと月前、かかりつけ医の紹介で来院。
その日に今日の手術が決まりまして。
まだひと月先だからなんて悠長に構えてたら
あっと言う間でした。
午前中に手術も無事終わり、
母は、ベッドでスヤスヤ眠っています。
正直、苦手な病院。
朝起きたらめずらしく頭痛が。
私が緊張してるのかな?
朝から病院で働く方々の動きを見、
会話 も聞こえます。
命と向き合う現場で仕事をする事。
どんな気持ちでいるのかと
そんな思いで見つめます。
向いのベッドの方が、
点滴で注射針を刺されてすぐ
痛みに若干不安を申告されたのですが、
看護師さんは毅然とした態度。
『特殊な針だし、さす場所も初めてだから
違和感ありますよね〜。
しばらくしたら慣れますよ〜^ - ^』
それを聞いても『痛い!』と言う患者さんに
だめ押しの一言。
『大丈夫‼️(o^^o)』
この会話聞いて思わすクスッとした私。
まるで、ちょっと怪我して甘える子供と
お母さんの会話みたいだったから。
さすが経験を積まれていると
妙に感心と納得。
痛い思いせずに注射針刺してほしいと願うし、
看護師さんの経験と腕でも多少は違う。
何度も刺し直された経験のある人は尚更です。
母も手術前の点滴の時、看護師さんに
『血管細くて何度も刺されるんです!』
と、自慢気に訴えてましたが、
見事一発でしとめていただきました(o^^o)
母もびっくり‼️
確かに最初は針の違和感があったようですが、
それもほんのわずかな時間。
看護師さんの言う通りでした!
明るく、優しく、テキパキと
仕事をこなしていく看護師さん。
病棟の看護師さんは、今日はじめて会って
その方々の事は何も知らないけど
まるっと信頼しておまかせするんだな。
改めて不思議に思う。
看護師さんの言葉聞いて
行動見て、あぁ大丈夫だなぁと
確かめていたりする。
向い隣の患者さんの所に
研修中の男性看護師さんと先輩看護師さん。
故郷の話や、好きな食べ物の話。
かれこれ20分経ってます。
さぼってるわけではなく、
患者さんをほったらかしにしないんだなぁと。
お話が落ち着いたら、
ベッドで軽い運動が始まりました。
孫とお喋りしてるような患者さんの
嬉しそうな声。
『またくるねっ!』
『そんないつもこんでちゃよかよ』
お互いを思い気遣う言葉に
私の心にあったかい風が吹きました(≧∀≦)