もーうーいーやーだー。
勘弁して欲しいよ。
今、台所ぬめりお奨め漫画ランキング一位を爆走中の漫画。
【おとめ妖怪ざくろ】ってのがあるのだ。
星野リリィ先生の最高傑作と言っても過言じゃない。
大正時代を舞台にだね。
妖怪と人間の間に生まれた娘達と、軍属の将校達が繰り広げるロマンス&ファイティングな物語だ。
未読の諸君は損させないから一度読んでみたまえ。
漫画の線がどうとか絵のセンスが良いとか悪いとか、この漫画で分かるようになったほど、とにかく美しいのだ。
そんな【おとめ妖怪ざくろ】の扱いが酷いんだよ!
売り上げ的な話ではない。
書店での扱いがだ。
発売日の翌日。
書店に買いに行ったのだ。
売り切れちゃってるかなー?部数少ないから心配だなー、と。
何件か回るつもりで帰り道に書店に入ったのだ。
新刊コーナーに無くてだね。
ただし、たまに少女漫画コーナーにあるので、そちらかな?と。
将校達が美少年&好青年だから、そっちに置かれるケースもあるのだ。
そっちのシマに行ったんだよ。
そうしたら置いてなくてだね。
ちょっと疲れていたのもあってさ。
もしかしたら在庫があるかも知れないので、面倒だから店員さんに聞いたんだよ。
普段は恥ずかしいから聞いたりしないのだが。
「デュフフフ、お、おとめ妖怪ざくろは俺の嫁、8巻探してるんだな、あったら売って欲しいんだな」と。
女性店員さんが「在庫ございます」とニッコリ。
おお、恥ずかしいけれども聞いてみるもんだ、棚の下にある引き出しから出してくれるのかー、ラッキーと喜んだ。
のこのこ後をついて行ったんだよ。
BLコーナーに連れて行かれたんだ。
BLコーナーに平積みだよ!
どっさり平積みされた【おとめ妖怪ざくろ】が半分くらい売れた感じで山になっていたよ!
違う!
違うから!
【おとめ妖怪ざくろ】はBLじゃないから!
総角少尉にやおい穴ついてないから!
丸竜さまが芳野葛利劔の逞しい体に全てを任せたりしないから!
利劔サマ無言無骨SX景タン軟弱臆病Uとかないから!
そういう雰囲気皆無の漫画だから!
そんなアピールをする事も出来ず、静かに新刊を受け取ってレジに向かったよ。
この漫画ね。
アニメ化もされているんだ。
そこそこ売れたはずなのだ。
だから、せめて萌え漫画的な扱いで間違ってくれないものかね?
置かれている場所が書店によって違うのだ。
どこも間違った感じで置かれているんだよ。
本当に勘弁して欲しい。