こんにちはaruです。
あかん、あかん。
めちゃ慌てすぎやないか。私としたことが…
8月で終わったバイト。
早く次を探さねばと焦った私。
50過ぎ、スキル0の私が応募しても
どうせ返事ないだろ〜とたかをくくり
良いなと思うところに応募しまくった。
1.オープニングスタッフのカフェ店員
2.セラピスト
3.通販受信のコールスタッフ
バラバラの職種だが、
カフェは経験あり
セラピストは衛生士と似た職種
コールスタッフは在宅が魅力
で応募した。
1のカフェの面接が終わり…
帰ってから辞退の連絡
あかん…私には無理や・・・と思ってしまった。
そもそもオープニングってのがプレッシャー。
過去にカフェでバイトしたときすでにあかんって気づいてた・・・
お客さんに何度も注文聞き直したり
レジでも失敗。
ホウレンソウが出来なくて店長に怒られてた
次はコールスタッフ。全く初めてな謎部門
面接の日時まで決まったが・・・既に断りたい。
思えば私電話が超嫌いだったのになんで。。。
在宅ワークに飛びついた私はバカか?
衛生士時代でもたまたま取った電話で患者さんと大喧嘩!!
しかも普通の喧嘩じゃなく、怒鳴り散らすという恐ろしい展開に受付の子がすっ飛んできたという過去がある。
怒鳴り散らした原因は相手の声が聞こえないから😅
そんなんで通販電話無理やろ…
早口で喋られたらどうするん。聞き取れるん?
しかも苦手なパソコン触りながらとかできるん?
手書きのカフェでの注文も何度も聞くような私が
あとはセラピスト これも未経験部門
なぜかできると思ってる。得意分野だ
でも・・・・・
先日電車に乗った時
目の前に大きなお腹の妊婦さんがいた。
彼女はドア横に立っていた。すぐ横は優先座席。
優先座席の前に立つ私は、目の前のおっさんに代わってあげるよう声掛けしようか
悩んでいた。
だが目の前のおっさんは寝ている・・・。この人も疲れてるんやろうなぁ・・・
大きな駅に停まった時
優先座席に座っていた人が2人立ち上がった!
今だ!!!!と思った私は
彼女の肩をポンポンとして席空きましたよと声をかけると
その間に我先にと座られ席はなくなった。。。
妊婦さんはいいんですいいんですと・・・
そんなに断る?もし、次で降りるならいっか?
と思っていると、
我先にと座ったおばさんが気が付いてくれて
どうぞと妊婦さんに席を譲った。
流石、女の人優しいのぉ~
おっさんたちは分の悪そうな顔をしていたが
いいんだよ・・・・おじさんたちも戦場で戦って魂抜かれてんだから
仕方ないっす
話は逸れたがそこからだ。
私はドキドキしていた。
胸が痛かった。何故だ・・・・
勇気を出して声をかけたから?どこまで小心者?
トントンと叩いた手がしびれる
何故だ?
あ。。。そうだった。私は人に触れるのが苦手であった。
ヨガで二人組でする時などは地獄以外の何物でもないくらいに
苦痛であった
そんな私が セラピストだと????
セラピストは人に触れる仕事ではないか
面接までこぎつけて
来ない人が多いと聞いた時
何で??と全く理解できなかったが
今となったら
分かる気がする。。。。。
やる前から不安が押し寄せ無理かもしれないと
辞退する
やってみなきゃわからないのに
やるまえからできないかもしれない衝動にかられ
撤退してしまうのだ。
そもそも
働きたくないんでないの?
そうだ。私は働きたくない
我慢もしたくないし頑張るのもごめんだ
はぁ~ 困ったもんだね
とりあえず、ゆっくり本でも読むとするか。
皆さまも良い一日を