ある時、下の子を迎えに来た親御さんが『先生!保育園に通ってたときは熱とか下痢とか色々と細かいなって思ってたけど、子どもが小学校に上がって学級閉鎖になることもあって、今思い返すと細かいからこそ防げていたことに感謝しかない』って言われたことがあります。


保育園は常に誰かが風邪を引いているし、年齢で流行るものもあります。これは防ぐのは難しいものです。


でも、季節的に流行るものというのは、早めに対処し、親御さんの協力があってこそ広めずに防げるものだと思います。


保育園は共働きが主です。1家庭が周りへの影響を考えて子どもの体調が怪しい…と思った時にすぐ対応することによって、他の方の仕事への影響を減らすことが出来るのですが…現実はそう考えて動く人は少ない…ショボーン


保育園にいる間は、日々子どもの様子を見ている保育士がいるので、早めの対処ができるけれど、小学校へ行ったらこまめに熱を測ることもないし、子どもも自分の体調に気付かず登校してしまうのでしょうね悲しい熱があるのを知ってて登校させてる…なんてことはないことを願いたいものです真顔


保育園では必ず、病院に行ってもらってますが、先生が感染症ではないと診断書を書いてくれたのに、同じ症状の子が次々出てくると、受け取った診断書を疑ってしまうこともありますが…病院からもらってるものは信じるしかない無気力


保育園だけで感染症対策しても抑えられないので、仕事の影響を考えて病児保育に登録しておくことや、親類にお願い出来そうな人を探して置くことって大切だと思います。


保育園だけでなく、小学校に行っても家庭での感染症対策していけたらいいですねにっこり