保育園でよく読んでいた絵本です照れ一部を紹介しますルンルン

赤ちゃんから楽しめる絵本

『だるまさんシリーズ』

ただ読むだけでなく、絵の真似をして動きながら読むと子どもも真似っこして楽しむ姿が見られます。内容を覚えると、絵本がなくても保育士が絵本の内容を話し始めただけで、体を動かし始める子どもたちを見る事ができます。



『松谷みよ子 赤ちゃんの絵本シリーズ』

CDがあり、朗読のみのものもあるのですが、『いないないばあ』『のせてのせて』『もうねんね』『あなたはだあれ』など、歌になっているものもあります。曲を流しながら一緒に歌って絵本を楽しんでました。


『もこもこもこ』

絵に合わせた擬音語が描かれており、絵を言葉で表現する楽しさが子どもに伝わって笑いの絶えない絵本です。覚えると一緒に擬音語を言って楽しむようになります。


『おひさまあはは』

ページをめくる毎におひさまや小鳥や犬などみんなが『あはは』と笑ってる絵本なのですが、読んでるだけでみんなが笑顔になるし、気分が上がる絵本ですルンルン


『ぴょーん』

色んな動物たちが『ぴょーん』とジャンプする絵本です。『一緒にやってみよう』と声を掛けると絵と同じようにしゃがんでジャンプを楽しんでました。まだジャンプのできない子でもしゃがんで体を伸ばす姿は可愛いです😍


『エリックカールの絵本』

乳児から幼児まで皆が楽しめる絵本です。CDもあるので、朗読するだけだと飽きてしまうであろう乳児も、音楽があれば集中してみています。『はらぺこあおむし』『月曜日なに食べる』『できるかな』はよく見ていました。『できるかな』はリズム遊びもできるので、曲に合わせ絵本の内容を聞きながらサルのように腕をゆらゆら動かしたり、ワニの真似しておしりを振ってみたり楽しんでましたおすましペガサス


『マリービスケット かずの絵本』

デザインが可愛くて買ってしまった本です爆笑10枚のマリービスケットたちがかくれんぼをしているのを見つける絵本です。2歳児でも探す、見つけたら指差しをするということを理解できていれば楽しむことができます。1から10まで一緒に数えるのも楽しいです。言葉の理解力が増えてきたら見つけたビスケットを指差しだけでなく言葉で伝えるようにルールを決めれば、『〜の後ろに隠れてるビスケット見つけたよ』『◯色の靴を履いたビスケット見つけたよ』など、言葉で伝える力が身に付くと思います。


『たべたのだあれ』『かくしたのだあれ』

この絵本も一冊で何通りもの楽しみ方があり大好きな絵本です照れ0歳児なら絵本の中に出てくる動物の名前を教えていきます。1歳児は『◯◯食べたのだあれ?』という質問をして動物の名前を答えるようになります。

この絵本は、何かを食べたり、隠したりした動物の顔にヒントが隠れていて、『どの動物が食べたのか、隠したのか』を探して遊ぶのも楽しいです。子どもの成長を見ながら質問の仕方を変えていけば、0歳児から長く楽しめると思いますにっこり数もだんだん増えていくので、ページをめくる毎に一緒に数を数えて楽しむこともできます。

​3歳児から楽しめる絵本

『うそだあ』『またまたうそだあ』

楽しいウソを友だちが言うのですが、それを聞いていた子がエピソードを一つ聞くたび『うそだあ』というんです。保育園で読んでいると子どもたちも理解してきてタイミングよく『うそだあ』と言うようになります。

子どもたちとのやり取りの中でふいに嘘をつくとすぐにバレちゃう笑『…うそだあ‼︎‼︎また先生が嘘ついた!』と一斉に言われることもちゅー逆に『ねぇ先生ウシシあのね』と子どもが考えた嘘を耳打ちされることもありました。


『ヤダとイイヨ』

何でも『ヤダ!』と言うヤダくんと、何でも『イイヨ』と言うイイヨくんの話です。ヤダくんの家に預けられたイイヨくんに、ヤダくんが初めは意地悪をしてしまうんです。でも、イイヨくんと一緒に過ごすうちにだんだん心の変化が見られ、ヤダくんが成長していく話です。

この絵本は書いてある文章をそのまま読むとかなり長いんです。でも、この絵本に書いてある内容は3歳頃から伝えたいことなので、私は年齢に合わせ掻い摘んで読み、集中力を見ながらしっかり読むようにしてましたニコニコ


どの絵本も子どもたちに大切なことを知らせてくれているので、興味を持っていただけたら是非一緒に楽しんでもらいたいですお願いお願いお願い