私が勤めていたところは高台にあったので、散歩の際は必ず坂道があるんです。なので、1歳児クラスでは坂道を下る際に『ゾウさんだよ🦣どしーんどしーん』と声掛けしながらゆっくり歩いて下りてました爆笑仕事中は何も恥ずかしくない笑冷静に考えると恥ずかしいちゅー


初めのうちは体重の掛け方がうまく出来ず早足になってしまう子もいるのですが、手繋ぎで一緒に歩きながら『どしーんどしーん』と繰り返してるうちに身につきます!身につくと『ぞうさんだよ』と声を掛けするだけで『どしーんどしーん』と子供が言いながら歩くようになるんです笑


ある日親御さんから、坂道を歩く時に手繋を嫌がるから毎日怖くて困ってるんですえーんという相談を受けたので、『ゾウさんだよって声を掛けてみてください。もしかしたら散歩の時と同じようにゆっくり歩くかもしれませんニコニコと伝えたところ、帰りに『ゾウさんだよ』と声を掛けてみたら『どしーんどしーん言ってゆっくり歩いてくれました爆笑と喜びの声を頂きました!(1歳児)


これは保育園でたまたまそういう声掛けをしていたから出来た事ですニコニコ


それから…車が来た際、『車が来たから止まってね!端っこに寄ってね!』という声掛けをしてましたニコニコ1歳児クラスは全員が歩いて散歩する初めてのクラスなので、止まることや端っこをその都度保育士が声を掛けながら知らせていきます。理解すると『車来たよ!』と聞いただけで一斉に端っこに寄るようになりますにっこり何事も初めが肝心!


子どもの安全の為にも坂道に限らず、走って道路に出ることは事故に繋がるのでやめてほしいことですよねにっこり特に、親御さんの迎えでテンションが上がってるお子さんは本当に危険です。保育園で預かってる間は保育園の責任になりますが、送迎時の出来事は親御さんの責任です物申す実際、その場に居合わせた保護者の方に、送迎時にヒヤッとした事があると保育園に声が掛かることもありました。


子どもは楽しい気持ちだけで突っ走ってしまうので、本当に危険です!坂道も平坦な道も歩くこと、大人の隣もしくは手の届く範囲で歩く約束は小さいうちから行う事が大切照れ手を繋いで歩く事ができたら更に安心!手を繋いでほしい‼︎


子どもの身を守るための約束なので、とにかく小さいうちからコツコツですニコニコある日突然『走るなって言ってるでしょ!』『ほら危ない!何やってるの!』って怒ることのないように、子どもが素直に話を聞いてくれる乳児のうちからお父さんとお母さんの意思を伝えて行ったほうがいいはず!と私は信じてます照れ自己主張していても子どもの安全の為にダメなものはダメ!と大人がきちんと対応する事が大切です!子どもは頭がいいです。どこまでやったら大人が折れるのか見ています凝視