■最後まで醜く足掻くこと
レートリセット直前になってフロムが「上位100名にはプレート配るやで~w」とか言い出したので、
2月頭くらいには「まあ1900くらいがボーダーなんちゃう?」って言われたRPの動きが加速し、最終的にはRP2006というとんでもないボーダーが築き上げられた。
1900前後をウロウロしていた僕は普通にボードからハズれ、「まあ僕の実力だとこのへんだろ」と諦めていたのだが、
なんやかんや上位100人の枠には滑り込めた。最終的には99位のギリッケツだが、ずっとプレイしていたレイヴンとして、
「敵ACを確認、ランカーAC、ヴァリアントホイールです」
と呼ばれることに無上の憧れがある。
そう、ランカーAC。ランカーACになったのだ。しかも一度しか無いシーズン1、すなわち初代ランカーである。
下位の方で必死になっちゃってたら恥ずかしい、上がれない悔しい負けたら落ちる怖いって思いを抑えて足掻いたかいがあったというもの。
そういえば切断とかチートとか違反行為とかやってた人はこのタイミングでBANになったらしい。
長期間泳がせてただけあってお仕置きの威力はめちゃくちゃ高かっただろう。
現にリーダーボードの外にいた人も繰り上げでネームプレートをもらえているらしく、シーズン1で人に行き渡るはずだったポイントという授業料を払ってでも迷惑プレイヤーを断罪したことは今後にも繋がるでしょう。
■カテゴリ:ヴァリアントホイール
ずっと駆り続けた愛機ヴァリアントホイールは、軽量機の台頭やバズの弱体化、何ならタンク本体の弱体化などの逆風に晒され続け、もはや同じアセンを見かけるようなことはなくなった。
アセン被りが存在しない本物の愛機になったわけである。
現環境ではタクティカルアドバンテージは無いに等しいが、強いて挙げるとすればレーザーによる中距離でのダメージレースでの優位性と強力な衝撃武器を二本備える対インファイト性能の高さ。
今回上がってきたエツジンや重ショなどに非常に強く、引いていく軽量に対してもミサイルで距離を詰めてLRBを引っ掛ければ勝ちの目も0ではなかった。
とはいえこれらを兼ね備えたタンクは普通に存在するのでもはやアセン論を書くのも意味がない。
今シーズンはシーズン後半にバランス調整が行われたので、その際に微妙に当たりやすくなったバズがうまいこと仕事をしてくれたのかな。
カスタムマッチのみの環境からずっと対戦を続け、ランクマッチが実装され、
かつて無い人口と最大瞬間風速の中ランキング入りを目指すという体験は、10年の余燼を燃やし尽くすいい闘争でした。
シーズン1ほど本気では回さないと思いますが、今後も対戦には触れていきたいと思います。
アーマードコアにありがとう。