4日前に寸胴にいけた孔雀ひばを、薄端(うすばた)にいけ替えました。

花器を替えると、いい練習になります。

 

寸胴にいけた孔雀ひばは、固さがあって

もう少し柔らかさが、表現できないかと思っていました。

 

少しでも枝に柔らかい表情が出るように、

いけてみましたが、あまり変わらなかったです。

 

右から振り出している「受け」と「留め」の枝が、少々、短いです。

 

切ってしまったものは、もう長くはならないので

次回は、気を付けようと思います。

 

真(しん・中央の枝)の後ろに、重なって見えますが、

真添えが入っているので、

孔雀ひばは、全部で5本です。