ある日、博士が橋の下で2匹のネズミの赤ちゃんを拾ってきました。
博士は、頭が良く実験する事に決めました。
それは、小さな電気を加えながら檻の中で育てる事に決めました。
2匹のネズミは、電気を感じながら元気よく育ちました。
ある時、一つの檻に電気のスイッチを付けました。
すると、ネズミはスイッチに気が付きONとOFFを覚えました。
もう1匹のネズミは、スイッチを与えられず弱って行きました。
そのネズミは、檻の掃除の時に逃げようと考えました。
けれども、いつも失敗ばかりでした…
そこで、ネズミは考えました。
『沢山、美味しいご飯もあるしなー』
『外の世界より安心出来るなー』と。
ネズミは、美味しいご飯を食べながらスクスクと育っていきました。
ある時、あまりにご飯を食べ過ぎて身動きが取れないくらいなりました。
肥ってしまったのです。
足を挫いてしまいました…『痛いー』
しばらく、痛みが続きました。
『あれ?もう痛くない。』
ネズミは、思いました。
それは、電気に慣れてしまい痛みを感じなくなってしまったからです。
ネズミは痛みを感じず、安心していました。
そして、歳をとり天国に幸せに旅立ちました。