※ 写真は米国の肉牛
 
 焼き肉店などで人気のある米国産牛肉が高騰している。 歴史的な円安水準と米国の供給減少が重なった上、外国との競争も激しく、輸入価格は上昇。…中略…日本の輸入牛肉は、米国産への依存度が高い。年間輸入量50万~60万トンの4割を占め、その代表格は牛丼店や焼き肉店で主力の冷凍バラ肉。【時事通信】

 ※ 例えば、仙台の牛タンは国産だと思っていましたが、その95%は外国産です。狂牛病の時に知って驚きました。アレだけの量の仙台産の牛タンがあるわけもなく、高い国産(地元産)の肉を仙台の焼肉屋さんが必ず使っているわけでもなく、ちょっと考えれば誰でも分かる事です。でも知ってしまうと、普段は適当に生きているのを棚に上げて、『地元産なら、そこで生産・製造販売してくれよ』って思ってしまいました。

 ※ 過去に、外国産の肉と国産のタレでのジンギスカン(袋詰)を、『ふるさと納税』の対象商品として扱っていた例もあります。私が『地元に1ミリも関係ないじゃん?』ってお偉い人に尋ねた時、その人は『何が問題なの?』という顔をしたのが印象的でした。個人的には地元の特産品ではないと思いますが、私の感覚がおかしいのか世間知らずなのか、世の中には『輸入の地元産?。売っている場所が地元なだけ』というのもあるみたいです。

 ※ さて、牛乳は国産でしょうか?🙄。