小田原市は自民党の牧島かれん前デジタル相の地盤、衆院神奈川17区に含まれる地域。選挙中は河野太郎デジタル相や小泉進次郎元環境相ら人気応援弁士も入ったが、大敗となった。【日刊スポーツ】

 19日に投開票された小田原市長選挙で、無所属の元市長、加藤憲一氏(60)が、自民党、日本維新の会、国民民主党が推薦した現職の守屋輝彦氏(57)ら2人を破り、当選した。【日刊スポーツ】

 ※ 人気者が来ても勝てなくなりました。世論が変わったのです。自民党は、『自民党の駄目なところは100も200もあるが、それでも立憲民主党よりはマシ(片山さつき・参院議員)』という姿勢です。

 ※ 世論が先で政治は後です。選挙はもっと後です。だから、選挙で変わってきたということは、政治と世論はとっくに変わっているのです。