原子力発電所で出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分について理解を深めてもらおうと、国などが全国で行っている説明会が、13日夜、栃木市で開かれました。【NHK】

 ※ 参加者は30人ほどで、映像で確認する限り、高齢者ばかりです。核のゴミの問題は、最初にお金が来て、後から核のゴミが来ます。だから、当たり前の話ですが、若い世代は反対の人がとても多いのです。核のゴミが来るであろう頃、年寄りと違って彼らはまだ生きているからです。

 ※ お金を貰わずに、文献調査を受け入れたいと主張する自治体はありません。国会議員も、自分の選挙区に最終処分場を作っても良いと公約に掲げる人は誰もいません。そんなことをすれば落選することをよ〜く知っているからです。それぐらい、核のゴミは皆に嫌われているのです。