私が働いていた工場では、消費期限を変えてしまう、ということをやっていました。消費期限の偽装と言ってもいいでしょう。注文を受けてパンを製造したものの、発注元が在庫を抱え過ぎていて、“やっぱりいらないです”と言われることがあります。そういう場合、手作業で商品の袋を全部開封してパンをベルトコンベアーに流し、翌日の納品分として包装しなおすのです。当然、消費期限の表記も繰り越されます。1回に包装し直すのが100個や200個という数になることもありました。【山崎製パン阪南工場・元従業員】

 そうした手法で消費期限偽装が行われていたのは、主に「デニッシュブレッド」という商品シリーズ。
 【デイリー新潮】

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 ※ 船場吉兆、石屋製菓、雪印食品、ミートホープ、加ト吉、明治乳業稚内工場などなど、以前に食品偽装(不正利用・不正表示等)がたくさん行われていたのに、時間が経つと別の企業がまた同じことを繰り返しています。