九州電力は12日、玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)でのプルサーマル発電を休止することを明らかにした。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料が調達できなくなっているためで、再開は2027年度以降としている。発電は通常のウラン燃料を使って続ける。