6日午前、北海道東部の士幌町の牧場で、牛にエサをやる機械に挟まれ、男性従業員が死亡しました。 6日午前9時まえ、士幌町の牧場から「エサをやる機械に人が挟まれた」と警察に通報がありました。 警察によりますと、牧場の牛舎で1人で作業をしていた人が体を切断されたような状態で、その場で死亡が確認されました。 事故の状況を目撃した人はいません。
 【HBC北海道放送】

 ※ 機械って、例えば牧草を刈る時は、1分間に540回転とか1000回転とか軸を回して動かします。エサをやる機械も、例えばMixingのトラックの場合、大きな荷台に切断した牧草やら配合やら色んなものを入れて、塩まで入れる牧場もあったりして、機械の力で混ぜて牛の前に並べるわけです(セメントの車みたいな感じで出てくる)。牧草ロールを切断する機械も、大きな刃物(ギロチンみたいな)でザックザック切るわけです。そういうのが高速で動いているので、軍手や服の裾が巻き込まれると一気にいってしまいます。
 
 ※ 私は鈍臭い性格で機械に合わせることが出来ないので、出来る限り動力を多用せず、ゆっくりしたペースでやっています。それでも牧草ロールをバラす時は顔より大きな刃物を使うわけで、それを足で押しながら切ります。慣れてきたら急ぎがちになるから、普段はわざとダラダラしますが、実習生だった時は周りの人に会わせて仕事をするので、どうしても急いでやってました。事故が多いのは、ちょっと慣れてきた時、運転免許取得と同じで、最初の1〜2年です。あるいは、自分が老人になって、

 若い時のように
 瞬発力が無くなってきた時かな🙄。