自民党の茂木敏充幹事長の資金管理団体から寄付を受ける政治団体「茂木敏充後援会総連合会」で、2020年から2022年まで使用用途の詳細がわからない支出が9406万円分あり、全体の98.1%にあたることが、25日に政治資金収支報告書で明らかになりました。【とちぎテレビ】

 ※ 子供の頃、ある政治評論家が『政治の裏金が100万とか200万とか報道されているが、その程度で終わるわけがないじゃないか。実際はその10倍や100倍の金が動いている。』という主旨の話をしていました。

 ※ 例えば、ロッキード事件の佐藤孝行氏は、約200万円の賄賂で逮捕されていました。また、鈴木宗男議員は約400万円の口利きで逮捕されていました。要するに、逮捕される政治家は所詮小物であって、疑獄の本家本元は裏でもっと多額の賄賂をもらっているのでしょう。

 ※ 今回の裏金報道も最初は数百万円でしたが、それが数千万になり今回はついに1億円近くになることも明らかになりました。おそらく、本家本元はその100倍ぐらいのお金を裏で動かしているのかもしれません。