北海道電力が再稼働を目指す泊原子力発電所3号機の審査について、北電はき19日に開かれた原子力規制委員会の会合で、これまでことし4月としていた審査に必要な説明の終了時期が、6月にずれ込むという新たな見通しを示しました。【NHK】

 ※ 能登半島の地震ではっきりしましたが、道路が破壊されたら避難計画は絵に書いた餅です。泊原発の立地条件も能登半島とよく似ていて、道路が寸断されたら(例え寸断されなくても)、『1800台のバスで何万人も避難させる』という避難計画は実行不可能だと考えざるを得ません。

 ※ 能登半島の地震では、震源地よりも離れた場所で最大震度7を計測しています。だから、仮に原発の真下に活断層がなくても、揺れが少ないということは絶対ではないことも分かりました。泊もこの条件は同じだと思います。