いつもお読みいただきありがとうございます。
P.C.ラボ主任研究員の中島 現太郎です。
本日はコスチューム効果(ドレス効果)のご紹介です。
スーツを着ると、よーし今日も気合い入れて働くぞー。
のあれです。別名衣装やる気スイッチです。
(柔道着でも白帯の時よりも黒帯をつけた時のほうがキック力あがるらしいです。)
他人に与える影響も衣装が関係します。
白衣を着ていないお医者さんが出てきたら
ちょっと不安になります。よね。
キャビンアテンダントの服装をみると
よく気が利く人みたいなイメージを持ちます。
警備員に、机を一緒に運んでくださいと言われて
つい運んでしまうあれです。
(警備員は警官に服装が似ているので無意識に頼みごとを聞いてしまうそうです。)
車に乗ると性格が変わってしまう人も実は
ドレス効果と呼ばれています。強気になるあれです。
自分が強い、速い、デカい鉄のモンスターになったと錯覚するそうです。
ドレス効果はマイナスにもはたらくので
囚人服を着せると弱気になるそうです。
あと休日にスーツ来て出かけると
なんか1日損した気分になるのもドレス効果ですね。
衣装の力は絶大ですね。
人間の脳って・・単純に騙されてしまうのかもしれません。
どこか急便の衣装でドロボーに入った人もいるくらいですから、衣装だけにとらわれない心構え、必要ですね。
本日もお読み頂きありがとうございました。
それでは、また明日お逢いしましょう。
Photo by PIXABAY 黒人メイクをするとラップがうまくなるかも?