今日の見方 | 源太の株バトル

源太の株バトル

大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

今日の見方

 

☆トレーダーズショップさんが「源太カレンダー」販売しいています。

https://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=2011404700005

 

☆ダウンロード版の販売はそのまま。

「2021源太カレンダー」公式販売サイト

https://genta-calendar.site/

 

めんどくさい市場は本当にタイミングが掴めないから、相手するのがしんどいのです。買っているものにスピード感が無いから「我慢」していたら、不自然指数売りから個別株は失速しますし、その動きから皆がやる気が亡くなってしまうという展開が目立ちます。そういう時は買いの手が振れないから、見てるだけになってしまい、潜在的に指数から見たら下がる意識が強くて、一方で個別の割安が目立ってきます。

 

2月はそもそも軽量株が不利なのでして、高いレシオ株は金融機関の売りが多いから、下がり始めたらナンピンは入れられないというのが有ります。そりゃ、反転することもありますが、突き抜けは特に無いのが普通。だから、仕手化しても意外に「本来割安」株が多く、昨日の印刷関連などは理由は薬品のシールでしょうが、理屈からありえない話だと思います。けどそもそもが割安だったりします。

 

こうした突発的であり、疑問ある材料株は手を出さないという事でしょうが、割安株を買うという「待つ投資」は生きている可能性があります。ですから、今の市場の材料に近い割安株は狙い目となって行くケースが多く、政府は景気刺激だから災害関連とか空き家も多いと思ってください。

 

自分はこういう時は低位のシステム系や環境関連を買ってほっとく作戦立てることが多く、黒字傾向のものを長基線だと思って買う事が多いです。でもその投資は今に生きないから嫌われます。でも、一年見たら低い位置だという事は多いのです。

 

5563新日本電工は、マンガンが魅力。電力事業も育成していることからバイデン型の銘柄です。合鉄が在庫評価を変えたので、一気に採算が良くなり、年始から資源株上げの元、株価は堅調に推移。仕手性も高いから、こうしたどん詰まり相場には向いていますし、話題もあるから中期目安なら良いと思います。

 

6888アクモスは久しぶり。医療ITCというか医療系のシステム開発に強く、自社製品開発に力を入れています。顧客のIT化が進んで来て繁忙の状態。開発費が大きいから足元は良くないのですが、自治体向けなども伸びて、来期以降に賭けて見るのも面白いと思います。医療系は新型コロナでIT化が遅れましたしね。

 

7715長野計器は水素ステーション関連でありながら、半導体絡みでもあります。半導体が不足している状況で、回復が鈍いと言われていますが、その改善には時間はかからないと思うし、水素ステーションは各国が方針として脱炭素という名目から動き出しています。コロナが終わればこういった流れが始まると思います。

 

6855日本電子材料は好決算を先取りと言いながらも結局は地合いで勝負の銘柄。半導体ブローブカードの大手で必需ですから、今後も同社は伸びると見ています。決算マタギが云々と言われますが、その先も期待できる企業の決算前の停滞は買っても面白く、同社はまだまだ中段の位置だと思います。

 

免責事項・本ブログ、メールの内容において、正当性を保証するものではありません。

・本ブログ メールを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。

・期限付き内容を含でおり、ご自身で問題ないことを確認してください。

・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。