3つの決意をした。
ゲンタ「ヤスさん、マキさん、僕も結婚しますわ!!!!」
マキさん「うん、それがいいよ!!結婚本当に良いから!!」
ゲンタ「まぁ、相手がいないんですけどね!」
「あの一人で道を歩いている時のドキドキは、本当にたまらないです!」
22歳にして世界一周をしているミカちゃんが言っていた。
「ドキドキ」「ワクワク」をみんな求めて旅をしているのだと、一人でボリビアとペルーの道を歩いている時に思った。
本当に感動させられました、自然も文化遺産も。
やはり「ホンモノ」は「ホンモノ」です。
「精神と時の部屋じゃないっすかぁ!!」って一番初めに言ってしまった、ウユニ塩湖
一番、ベタなところでベタな格好で撮るマチュピチュwithゲンタ
ただ、そんな自然よりも文化よりも感動したのが、「人」でした。
今回の一人旅で出会った「ヤスさん」と「マキさん」は、ウユニ塩湖以上の「広さ」とマチュピチュ以上の「深さ」を合わせ持った人だった。
新婚旅行で来ていた二人とウユニ塩湖のツアーで一緒になり、素敵すぎる人間性に引かれ、もう一度、会いたいなと思っていたら、マチュピチュにあるワイナピチュという山の頂上で奇跡の再会。
調子にのった私は、二人の優しい言葉に甘え、ペルーのリマで時間と場所だけを約束し、意図的な再会を果たす。
一人旅と言いながら、新婚旅行夫婦と3日間も一緒に過す厚かましさ。
ハネムーンの二人の思い出に入り込んだ私をあたたかく、そして優しく受け入れてくれたヤスさん、マキさん、本当にありがとうございました。
この旅で何が一番、楽しかったかというと間違いなく3人で笑いながら酒を飲んでいる時でした!
素敵すぎるお二人、真生さん・ヤスさん
末永くお幸せに!東京の家行かせて頂きます!!
日本でもできることだが、旅だからこその「出会い」があるため、これからも「旅」をしたいと思う。
二人があまりにも素敵すぎるため、私は決意した。
結婚します!!
「仕事ない」、「金ない」、「彼女いない」という気づけばとんでもない状況に陥っておりますが、宣言しておきます・・・。
「おかん、10年以内に素敵すぎる嫁とかわいすぎる子どもの顔を見せたるから、楽しみにしといて!!」
そんな決意をした旅であったが他にも決意したことがある。
ブラジルに「行く」と決めてから、恩師からいただいた言葉、
「世の中、一人くらい社会に出遅れたところで、日本社会は何も困らないんだよ。むしらゲンタみたいな奴は、早く社会に出ない方が日本社会のためだ!チケットをすぐに取って、明日にでもブラジルに行きなさい」
気持ちが一瞬にして楽になった。
「早く働きたい」という想いがありながらも、それ以上に「ブラジルに行きたい」という想いが強かった。
同期が「厳しい日本社会」と言われる場所で、活躍している姿を見聞きし、多少の「焦り」と「憧れ」みたいなのがあったのも事実。
そんなことを恩師に言ったときにいただいた一言だった。
簡単に「焦り」と「憧れ」を消し去ってくれた。
だからこそ、この一年迷うことなく、「自分のやりたいこと」を貫けたと思う。
そして、決意した。
「日本社会は甘くないよ」「日本社会は厳しいからね」と言われ続け、同期から遅れること5年・・・、
「石部元太、日本社会にデビューします!!!」
拍手、拍手、拍手!!!!!!!!!!!!
まぁ、まだ仕事も何も決まっていないんですけどね・・・。
「日本社会」さんが待ち望んでくれていたのかは知りませんが、個人的に待たせてしまったと思っているので、これから、ガッツリと活躍させていただきたいと思います。
また、日本社会は「厳しい」「甘くない」「しんどい」「大変」「辛い」そんな言葉をよく聞かされましたが、私、それらに「勝つ方法」をブラジルで学ばせていただきました。
「戦う術」ではなく「勝つ術」を。
「これからは、日本社会の中を旅させていただきます!!!!!」
ブラジル最後の夜にわざわざ集まってくれた企業の方々。
本当にありがとうございました、楽しかったです!!ちなみに前の4人、同い年という・・・。
石部に違和感があるのは気のせいでしょう!!
タカさん、本当にありがーど!!!
最後の決意ですが、偉大な指導者と偉大な先輩がずっと言っていた言葉ある。
「世界一になる」
偉大な先輩があまりにも「世界一」「世界一」と言うため、今まで考えたこともなかったが、ブラジルに来てから私も言うようになった。
「世界一になる」
ただ、それは先輩を真似て言っているだけであって、具体的にどのように「世界一」になるかなど全くもってプランがなかったし、イメージもできていなかった。
しかし、言い続けてやろうと思った。
言い続けていたからではないが、ブラジルでの学びを終えようとしている今、はっきりと見えてきた。
「世界一への道」が・・・。
ということで、声を大にして言いたいと思います。
「世界一になる!!!!!!!!!!!!! 」
最後に、2月12日の便でブラジルを発ちます。
「サッカーコーチとしてブラジルに行きたい」と言い出し、びわこ成蹊スポーツ大学の松田保先生、的地 元副学長のアドバイスにはじまり、滋賀県庁の高木さんの協力を得て、多くの方々に助けられ、そして家族の理解と支えにより、ブラジルサッカーコーチ留学を実現することができました。
ブラジルに来てからも、ウルギス大学のトモコ先生はじめ、ウルギス大学サッカー部、ウルギス大学フットサル部、クルゼイロ、インテルナシオナル、ブラジルの友達、日本からの語学留学生、日本企業の方々、アパートの家族、近所の人たち、JICAの方々、宇野さん、ブラジルまで来てくれたミッシェルさん、道端で名前も知らないけど助けてくれる人たちに助けられ、支えられ、協力していただき、一年間の留学を無事終えようとしています。
この場を借りて、皆様に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。
Muito obrigado!!
本当に人としてサッカー指導者としてたくさんのことを学ばせていただきました。
多くのことを学ばせていただきましたが、Grande amigo(偉大な友人)である、ホジェリオの卒業式後の家族・親戚・友人を招いたパーティーにしっかりと私の名前が刻まれていた時に思いました。
たくさんのことを学び、勉強させてもらい、教えていただき、多くのことを手に入れさせてもらいましたが、何よりも一番大切で重要だったものは、間違いなく一つ一つの「出会い」だったのだと。
今までの「出会い」、これからの「出会い」を大切に、宝物にし、感謝しながら、もっともっと多くのことを学び、「世界一」を目指し突き進みたいと思います。
こんな石部元太ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
Grande abraço!
ホジェリオの家族・親戚・友達 Obrigado por tudo!!!!
偉大すぎる人生の大先輩、大学・JICA大後輩 宇野さん
残り半年、活躍期待しております。本当にありがとうございました。
ポルトアレグレ最終日に送り出してくれた企業の方々とホジェリオ
本当にありがとうございました!ありがとう、ポルトアレグレ!!
4コマ写真「旅人」
①♪旅立って 一人になって 踏み出して 孤独になって♪
②♪鳥のように 自由になって 丘に立って 風に吹かれて♪
③♪あきらめずに ずっと歩いて あきらめずに ちゃんと笑って行こう♪
④♪僕だけのありのままの旅へ♪
暴走機関車ゲンターマスは日本社会に旅立ちます!!
お後がよろしいようで・・・。
Puta que legal!!!!!!Rogério!!!!!
彼がいなければ私のブラジルは全く違うものになっていたと思う。
心から感謝している。
ありがとう、ホジェリオ!
Muito obrigado,Rogério!
テーマ「世界一」