水素っち「また水素水の話題が出てますね~。」
酸素っち「水素水といえば、以前、話題にしたあれだね。」
窒素っち「このニュース、さりげなくすごいこと書いてあるよね。”水素水の定義はない”って。」
ナトリウムっち「それはびっくりだな!水道水を汲んできて、水素水って言っても問題ないわけだ。」
水素っち「定義がないってちょっとひどいね・・・。せめて、僕の濃度が一定以上とか言ってくれればまだいいのに・・・。」
カリウムっち「メーカーによって作り方も違うみたいだし、定義も無いならどんな風に作っても文句は言えないね。
高いお金を払って買うほどのものでもなさそうだね。」
炭素っち「とはいっても、水素っちは、僕と酸素っちと一緒にアミノ酸やたんぱく質を作っているから、何かしらの効果があってもいいのになあ。
水素っちは体内の必須元素っちだしね。早く体にいいことを証明してくれないかな?」
水素っち「そうだよね~。僕が人体内でうまく吸収されて、なんやかんやで必須アミノ酸になる!なんて理論が構築できればいいかもしれないね。
でも、水素水の定義がないと意味無いけどね・・・。」
アルゴンっち「なんやかんやって・・・。そのなんやかんやが知りたいねん。」
カルシウム先生「科学を考える上では、言葉の定義って本当に大事だからね。
これがお互いに違っていると、議論がかみ合わないよね。」
水素っち「そうですね。
科学に限らず、日常でも人が分かり合えないときって言葉の解釈の違いによるものが多いのかもしれないですね。
きちんと自分の意図していることを伝えられるようにするために、なんとなく使われている言葉をともだちと見直してみるといいかもしれないですね~。」
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