ごきげんよう雑草さんのブログへいらっしゃいませやしの木
前回から間が開いてしまいましたセノ伝説任務2。
ななな、なんと!一度記事を書き上げたのですが
保存ミスで消えて最初から書き直す羽目に泣
なのでかなり時間がかかってしまった。
また一から頑張りましたよ・・・。
セノ伝説任務2はネタバレなので苦手な方はリターンお願いします。

 

 

 

 

~前回のあらすじ~
元素論派の賢者ジュライセン先生に脅迫状が届いた。
色々調べていくうちに沈黙の殿という砂漠の組織が絡んでることが明らかに。
その組織は400年前に教令院と協力関係にあったらしいが現在は絶縁している間柄で、
今になってなぜ先生にコンタクトを取ってきたのか?
先生を追いかけて砂漠のオアシスへ向かった旅人一行。
そこにいたのは・・・。

 

オアシスで先生の行方を聞こうとしたらリーダー格の少年がセノをジロジロ。
謎の少年「よ!噂の大マハマトラ!」
なんだかセノを待っていたような雰囲気です。
ティナリ(こいつめっちゃ怪しい!)
探り合いはやめようぜ!じれったい!
ジュライ先生に会いたかったらついてこいと言われたので行きまーす。



隠された秘密の扉の向こうに大きな宮殿が!
組織の首領が会ってくれるまで、しばし時間をつぶす。
少年の名前もここで明らかに。

 

沈黙の殿の首領バムーンじいちゃん登場。
そして捕まってるジュライセン先生にもようやく会えた。
やはり先生は組織と密接な関係にあったようです。
いやぁ・・・先生、過去にいったい何をしでかしたんですか。
バムーン「ジュライセンは自分にとっても組織にとっても借りがある。
一度見逃したけど今その借りを返させてもらおう」

 

先生はヘルマヌビスの威光を復活させるため知識を携えて組織に加わった過去がある。
けど、ヘルマヌビスの力とその使役者を奪ってスメールに戻ってきた。
先生「ヘルマヌビスの復活、それは秘密な偉大なる計画じゃった。
バムーンは跋霊(ばつれいと読む)つまりヘルマヌビスの欠片を適合者に埋め込むことを提案。
成功すれば、その者が憑代になるのじゃ!」
うーん、早い話わかりやすく言うと過去の力と信仰という輝きをもう一度☆ってことかな?
実験をしていくうちに成人の身体では力に耐えきれないことがわかり、
バムーンは血の繋がらない孫を差し出した。
そして適合者はもう一人。
その子の両親は財と引き換えに子供を差し出した(ひでぇな!)
どうしよっかなーと考えてたら跋霊から見たこともない光が。
やべ!早く適合者の身体に埋め込まないと跋霊が消えちゃう!と悟る。
しかし幼い子供に二つの跋霊はちょっとどうなるかマジで怪しい危険。
仕方ねぇ!一人一個ずつ埋め込むぞ!
きっとセノのカードゲーム大好き病と寒いギャグは跋霊の力なのでしょう。
で、どうなったかというとジュライセン先生が実験を中断して
その一人を連れ出した、というわけです。
一応、色々手助けをしてくれた恩もあるので逃亡には目をつむったと語るバムーン。
なるほどねー・・・でも生贄、とは違う感じ。

 

先生「君から跋霊を数十年借りてただけじゃ!わしの命が欲しければ差し出す!
じゃがセノには手を出さんとくれ!大マハマトラによからぬことをすれば
教令院に対する宣戦布告と見なされるぞ!」
うー・・・ん、みなさんはどう見えてるでしょうか。
話を聞く限り泥棒したジュライセン先生が悪く思えるのですが。
生贄で死んじゃうのを助けようとしたのならわかるけど、
命を奪う訳じゃないみたいだし・・・。
けど憑代になるってことは体を乗っ取られるってこと?
だからセノだけでも助けようと逃げたの?ちょっとわからない。
マジで何で泥棒したんだ。
何はともあれ跋霊を返して欲しいのだ!

ティナリ「この問題の矛盾発見!
もしセノが力を返さなかったら無条件で先生を解放しないよね。
でもこれだけ手の込んだ計画もっと何かあるんじゃないの?
他に隠してるのなら見ーせろ!」
バムーン「待てぇい!その耳ワルカシュナの末裔か!?ゴホッゴホッ!」

 

どうやらバムーンはすごく体が弱っていたみたい。
さっきからずっと無理して会話してたようです。
目の前にいるティナリの耳にすら気づくのが遅れるくらい弱っていた。
ここでバムーンは休憩するためいったん退場。

ジュライセン先生はセトスに
教令院ともう一度やり直さないかと声をかける。
今のスメールはもう昔の教令院とは違う。
あんたが裏切らなかったらそれもありだったと思うけどもう遅いよとセトス。
ごだごだ言い合ってたけど一晩考えさせてくれってことで。

 

一晩考えて・・・。
先生は石頭だから覚悟を決めてここに来たんだと思う。
セノは跋霊の影響かここの場所に関することは記憶が曖昧と語る。
でも頭の中で強い意志の存在を感じていたこともある。
セノ「ヘルマヌビスと会話はできないけど人間を励ましてたんじゃないかな?」
「スメールを守るためにもこの力は手放せない」
「堂々とこの力を自分のものにしたい」
ティナリ「アルハイゼンの助言だけど沈黙の殿は古い貴族みたいなもので、
礼儀作法に縛られていたみたいだよ」
「あとカーヴェが砂漠の人から聞いた話だと部族のほとんどは独自のルールがある。
自分の血筋と部族に逆らえないとか何とか」
「だから相手の土俵に立って、こっちから意見を提案してみるのはどうかな?」
機先を制して相手が拒否できない条件を提示すれば交渉が有利かも?
よーし、この作戦でいこう!

 

またせたなセトス!
ティナリ「医学かじってます!バムーンの身体を見-せて!」
セトス「ん?こっちにも医者いるから小細工は通用しないよ?」
バムーンは昔からかなり無茶ばっかしてたようで、
年を取ってガタがきたんだろう。
セノ「バムーンの目がまだ見えるうちに決着つけようぜ!」
ここでカードゲームで戦おうと言わなかったセノ偉い!

 

神聖なる決闘の儀を開始!
ルールは3対3でセノが勝ったら先生を解放して過去のことは水に流す。
セトスが勝ったらセノの力を返す。
どうやら雨林やスメールシティへ行ったときにセトスは色々思うとこがあったらしい。
陰で暮らしながら信仰に縛られてきた自分たち。
でも平和に自由に暮らすシティの人々。
同じ力を宿しているのに全く違う人生を歩んでるセノ。
寒いダジャレとカードゲームが好きなセノ。
セノなら僕の質問に答えられるはず。
力と信仰以外で何が出来るのかを・・・!

 

ここのムービーは絶対見ないと人生損するよ!
めちゃくちゃかっこよかった!

 

セノ「これが全力か!?答えを知ろうとしていたはずだが!」

 

セトス「くっ!」

 

途中からヌビスの力を解除して己の本来の武術、実力で戦う。

セトスもすごく頑張った。

けど、さすが大マハマトラのセノ、戦いの慣れ方が違う。

 

セノ「勝負はついた。まだやるか?」

 

答えは見つかったかな?

セトス「栄光を君に託す」と言うと力をセノに渡す。
こうしてセノの身体にヌビス様の力が2つそろった。
その瞬間、光が放たれた。
バムーン「あの輝きは・・・我らが尊主、祭司のヘルマヌビス様!」

 

ここで歴史のムービーが流れます(語りはバムーン)

あのお方は砂漠より現れたティナルの勇士であり神王アフマルに仕えし者。


神王の逝去後ヘルマヌビス様は信者たちを連れて
長年祭司を務めたティナル人と

トゥライトゥーラ(放浪者のモチ武器だ!)に沈黙の殿を設立。
それが我々の始まり。


その役目はキングデシェレト文明が残した知識を守り管理すること。


数百年後、砂漠の王たちが次々と戦争を始める。
わずかに残された文明も戦火によって滅んだが、
知恵の国トゥライトゥーラだけがティナル人の導きで災禍を免れた。


けれどキングデシェレト文明の知識が隠れるトゥライトゥーラを狙う者が現れ
ジュラバドの王は軍勢をもって包囲し
智者たちに沈黙の殿の支配権を差し出すよう命じる。
都の貴族は覇者と結託し沈黙の殿を裏切る形で統治を守った。
そして「沈黙の殿が持つ知識こそ汚染の根源」だと・・・。
孤立無援に陥る沈黙の殿。


キングデシェレト文明の知識にあった汚染拡散を防ぐために、

力を使いはたしていた尊主ヘルマヌビス。
沈黙の殿を存続させるために身を砕き力を継承する儀によって人に憑依した。

覇者の軍を退けたのもこの力。


しかし英雄扱いされることはなかった。
未知の力に砂漠の民は恐怖し、のけ者にしたのだった。
沈黙の殿の人々はトゥライトゥーラのティナル人と共に砂漠を離れ雨林へ。
その後、トゥライトゥーラの貴族は滅ぼされ戦火は砂漠を焼き尽くした。
秘密と使命を背負って身を隠しながら流浪するはめになる。


裏切られた我らは砂漠から雨林へ向かったが不信感から再び砂漠へ戻った。
しかし今日この日、ヘルマヌビス様の輝きを再び見ることが出来た。
礼を言う・・・byバムーン

 

戦いの決着を無事見届けたバムーンは事切れていた。

悲しみに包まれ静まり返る会場。
ヌビス様の力が再び1つになって安堵したんだろうか。
ずっとこの日が来るのを待ってたんだね。
みんなでバムーンを丁寧に見送った。


セトスが力を宿すセノに首領になってくれないかと言うけどセノは拒否。
沈黙の組織に関する知識も何も持ってないし
何より教令院の大マハマトラの仕事があるからね。
それよりセトスの方が後継者に相応しい。
君がこれからのリーダーだと言い渡す。
そしてこれからはマイフレンドだよ?
これにより沈黙の殿と教令院は再び協力関係を築くことになる。
良かったなマイフレンド!

こうしてまた一人セノのカードゲームの犠牲者が増えたわけだ。
セトス「そうそう、じいちゃんがティナリに会えて嬉しがってたよ。
君はワルカシュナの末裔で僕たちはヌビス様の意志を受け継いだ者だから」
「ヌビス様はティナル人の中からキングデシェレトによって選ばれた賢者、
偉大なる身で神の眷属に昇格したとある」
ティナリ「にゃるほど!父から僕の名前はティナル人から取ったと聞いてたけど
まさか沈黙の殿と関りがあったなんてね」
とまぁ今回の事件は一件落着かな。

いやぁしかし、バムーンはこうなることを予想してたんだろうなぁ。
良かったね。
これから全てが上手くいきますように・・・。
長くなったので後日談は別で続くよ~!