小保方晴子さんのSTAP細胞は、ワタクシにも多いに関係が有ることだと思うので、無関心ではいられません


ワタクシは脊髄の神経を傷めています

外科的な手術で、背中側から背骨を切り開いて、脊髄の中にできた静脈瘤をクリップでとめたので、脊髄の中の神経の束に、どれほどのダメージを与えてしまったのか、ワタクシにはわかりません

手術をした教授は神経が興奮していると仰られましたが、1年と4ヶ月ほど経った今でも落ち着くことがないようで、いつまで興奮し続けるのやら、困ったもんです

退院して2ヶ月ほど経って、MRIを撮りました

前回のMRIの画像は、脊髄の中の神経の浮腫、神経が腫れているところが、だいぶ広い範囲で白く写っていましたが

浮腫を抑える点滴を何日もしたおかげか、腫れがおさまって、白く写っていたところが黒っぽく写っていました

ただ、背骨の中の脊髄の中に、クリップだけが白っぽく写っていたのは、それはそれで不気味な感じがします

こんなところに、こんなモノがあっていいのかしら?ってね

こんなところにこんなモノがあることが、かえって神経を傷めたりして

末梢神経なら再生しますが、と言っても1日に、たったの1ミリくらいのようですけれど

それでも、再生できない中枢神経に比べたらマシですが

脊髄は、再生できない中枢神経です

だから、STAP細胞に期待する気持ちがあります

もし、STAP細胞が実用化されれば、ワタクシもその恩恵を受けることができるかもしれませんので

そのためには、ものすご~く長生きしなければならないかも


で、

小保方晴子さんの記者会見を観ました

ワタクシの感想を言わせていただきますと


かわいそうで観ていられませんでした


ワタクシには、小保方さんがウソを言っているとは思えません、証拠うんぬんなどということはどうでもいいです

ワタクシにどれほど人を見る目があるかわかりませんが、ワタクシには小保方さんがウソをついているとは、とても思えません

専門的なことなどは素人には難しくてわかりませんが、小保方さんは、どの記者の質問にも精いっぱいに答えていたように見えました

小保方さんは終始涙目でしたが、質問の内容によっては堪えきれずに涙を流した姿を見て、ウソをついているとはとても思えません


それよりも、記者の中に三文記事のようなくだらない質問をしたり、問い詰めるようなキツい詰問口調で、ぜんぜん理解していない間の抜けた質問をした記者がいたり

間の抜けた質問というのは、厚労省の規定では小保方さんに証明責任があると言って問い詰めようとして、小保方さんの弁護士に止められた記者がいて

正直に言って、アホだなあと思いました

弁護士がいるので即、裁判だとでも思ったのだろうか?

証明責任なんてのは裁判になったときに出てくる話で、話し合いで解決したいと思っている小保方さんにそんなことを言うとは、お粗末すぎだと思う

それに魔女裁判じゃないしね

そもそも、なんのための反論の記者会見かわかってないし

STAP細胞が有る無いということではなくて、論文に悪意の有る捏造や改ざんがあったかどうかということを問題にしているわけで

小保方さんが反論するのは、調査委員会が悪意があったと判定してしまうと、理化学研究所の規定で小保方さんはクビになってしまう可能性が非常に高くなってしまう

小保方さんは、理研で仕事を続けたいのでクビだけは避けたくて、弁護士に依頼して話し合おうと、理研という大企業に若い女性がひとりでは話し合いにもならないだろうから、弁護士に依頼するのは正解だと思います、このための記者会見だったと思いますけど


テレビ局のアナウンサーが、記者の質問に小保方さんが言葉を濁したと言っていたけど、そのときの質問の内容を考えたら言葉を濁して当たり前じゃないの、ワタクシは直ぐに、これは答えられない質問だなとわかったけど、こんな簡単なことが、なんでわからないの?

小保方さんは理研に残りたいのだよ、理研を中傷することになるようなムチャクチャ言えるわけないでしょ、それがわからないアナウンサーのほうが、かえって不思議です

STAP細胞を他の人たちが作れないのも、今回の論文では、STAP細胞を作る細かいコツのようなものには言及していないと、小保方さんは言ってたしね


ちょっと気になっているのは

コピペとか、画像の切りはりについてだけど、いろいろな大学の教授が不正だとかあってはならないことだとか言っているけど、よ~く聞くと、コピペが増えてきたからコピペに厳しくなったとか、最近はパソコンでの画像の切りはりが増えたので厳しくなったとか、そんな感じのことを聞いたのでアレッ?と疑問に思ったのだけど、ワタクシだけだろうか?

いいことではないだろうけど、さほど問題視されていなかった時期というか、昔はというか、あったのではなかろうか?

そして小保方さんは、そんな時期というか、年代に博士論文を書き、そのころの常識、コピペも画像の切りはりもあまり問題にならなかった時代の常識のまま、STAP細胞の論文を作ってしまったのでは?

まあ、このあたりはワタクシの想像だから真偽はわからないけど、悪意があって捏造や改ざんがあったとは思えません

それに、論文に不備があったとしても、だいじなのは、STAP細胞を作ることに成功したかどうかで、小保方さんにしか作れないのなら、小保方さんを外さずに、小保方さんに作ってもらって、それから判断すればいいと思う


もし、小保方さんがSTAP細胞を作ることができたら、捏造だの改ざんだのどうでもいい話になるのではないですか?

それは、ノーベル賞モノなどという下世話な話ではなくて、どれほど多くの苦しんでいる人たちが救われるか、そっちのほうがよっぽど重要ではないかと

小保方さんに研究を続けさせてあげるべきではないかと思いますけどね

小保方さんが、色が白いとか、綺麗な化粧で人前に出てきただの

色が白いのは、血の気が引いているせいだろうし、綺麗に化粧するのは若い女性で多勢の人前に出るのなら当たり前でしょ