こんにちは。
マナー講師 元雪-gensetsu- です。
“秋の日は釣瓶落とし”と申しますが、確かにあっという間に日が暮れてしまいます。
来週には秋分の日を迎え、いよいよ秋到来でしょうか。
さて、前回のAnswer1の続きです。
上司の意に反して電話に出てしまったA子さん。
(と言っても、電話に出て正しかったのですが…。)
「少々お待ちください。」と保留にしたまま電話から離れました。
上司は電話が保留になっている事を十分承知の上で、部下と話しを続けています。
さて、皆さんがA子さんの立場だったらどうしますか?
2パターンあります。
1つ目は、こちら(上司)からかけ直すと伝える。
2つ目は、あまりお勧めできませんが、暫くしてかけ直してもらうよう伝える。
残念ながら、この上司の場合、自分が上位である(と思っている)取り引き先からかけてくるのが当たり前と思っている事でしょう。
先方が事情が分かっている方であれば、「こちらから掛け直します。」と伝えると、
「○分後に、こちらから改めてかけ直します。」と言ってくれると思うのですが、
万が一、「そうですか。では、お願いします。何分後ですか?」
などと聞かれようものなら、更に冷や汗をかくことになりかねません。
深呼吸して、保留を解除したあと、
「大変、申し訳ございません。」 ⇐ まず詫びる。
「○○(上司の名前)は、生憎、他の電話に出ております。」 ⇐ 声が聞こえる可能性があるので、“席を外しております”は、このシーンでは使わないほうが良いでしょう。
「誠に恐れ入りますが、暫くして、おかけ直しいただけますでしょうか。」 ⇐ 本当は失礼なお願いですので、丁重に。
完璧ではないですが、これで何とか会社の体裁が保てるのではないでしょうか。
個人的な意見ですが、
残念ながら、このような上司が取りまとめている会社に未来はないと思います。
