「書く」とわかってくるって、どういうメカニズム? | 自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自己肯定すると「静かな自信」を持つことができます。もっと自信があったらいいのに、と思っているあなたに送るブログです。

グローバル化に対応するためのマインドセットを根元から育てるお手伝いをしています。

アサーティヴマインドコーチ、出口浩子です。



久しぶりにモチベーションをあげてくれる本を読みました。


Write It Down, Make It Happen By Henriette Anne Klauser


この本に行き着いたのは、思いもかけないシンクロニシティーでした。




まず、このブログに書こうと思っていた記事がありまして、そのタイトルは「The Power Of WHY」


BBCのテレビ番組、Graham Norton Showで以前、Star Trekの新しいキャストがゲストで出演。


そのキャストの一人、Chris Pineを一目見ようと日本からはるばるやって来た女性がインタビューされていました。


で、Chris Pineからハグされることに!


きゃ~!


大好きな俳優を応援しにはるばるイギリスまで行くなんて!


私はこの女性のパワーがすごいと思い、記事を書こうと思ったのでした。(その記事は下書きで終わってしまいましたが・・・)


そのビデオを探していたとき、同じ番組に出演していたJim Carreyのビデオが目に付きました。


それがこれ


小学2年生のときに、そのときの学校の先生が言った言葉のとおり神様に祈って、2週間後に自転車を手に入れた話です。


Jim Carreyといえば、自分宛に1ミリオンドルの小切手を切った話が有名ですね。


それもこの自転車の出来事から続いているのでしょうね。


この動画を彼氏のライアンに送りました。


そしたら、ある漫画家が目標を紙に書き出して、成功した話をしてくれました。



そのネットの記事に「Write It Down, Make It Happen」が書かれていたのです。



「これだ!」


とインスピレーションに導かれ、早速注文。一気に読んでしまいました。




書くことによって頭の中のものが表面化するのです。


例としては:


「こうしたいな~」と妄想するだけではなく、現実化するために書き出すことによってコミットされる。



行動に移せないのはなぜなのか、書くことによって自分がなにを恐れていたのかが分かる。


モヤモヤした気分を書くことによって、心の整理がつく。


などなど。




著者は「文の構造などを考えず、とにかく今思ったこと・感じたことを、書く!」ことを奨励しています。


私も感じたこと、アイディア、将来のイメージ・ビジョンなどを書き始めました。


著者が言っているとおりにとにかく速く書くことが大事だと感じました。


速く書くと、どんどん出てくるのです。アイディアやイメージなどが。


速く書くことが大事ですから、英語でも日本語でもどちらでもいいと思います。


もし英語で書くことにしたのだったら、文法はあんまり気にかけず、思ったことを書いてみましょう。