どうしてエグゼクティヴのスピーチが彼らにとって重要なのか | 自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

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アサーティヴマインドコーチ、出口浩子です。

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私が勤めていたアメリカ企業では、もちろん朝礼はありませんでしたが、クォーターごと、あるいは半年ごとに部門全体の集会がありました。


部門トップとVP何人かが、スピーチをしたり、年末近くになると今年の部門全体の Accomplishments を報告したりしていました。


会社全体の集会になると、テレビ中継を会議室で見るというかたちでCEOやCFO(Chief Financial Officer)のスピーチを聞いていました。


CEO、CFOや部門トップのようなエグゼクティヴになると Public Speech の場が多くなります。


そして、エグゼクティヴの Public Speaking は、自分の人気を左右する大切なもののひとつ。


どうしてエグゼクティヴはそんなに社員から支持されないといけないのしょうか?



日本では、社員は会社という大きな組織に属する者として働いています。


職を転々とするのは、忠誠心がないとみなされ、あまりいい印象とは解釈されませんね。


しかし、アメリカ人は自分のために働きます。


もっといい職を見つければ、そちらに移るのは当たり前。


私のアメリカ人の友達は、2年以内に3箇所ぐらい職をどんどんアップグレードしていました。


それくらい新しい仕事を探し、移っていくのは普通のこと。


ですから、エグゼクティヴは自分の目標を一緒になって達成してくれる仲間として、支持してくれる社員を一人でも多く獲得しなければいけないのです。


アメリカでは、自分の部下がどれだけ辞めたか、というのも査定のひとつになることも事実。


Public Speaking で代表的に思い出されるのが、オバマ大統領とスティーヴ・ジョブスですね。


この代表格と同じように一般企業のエグゼクティヴにも、スピーチが重要なのです。


朝礼のスピーチが時間の無駄、なんて言われる日本の社長。


もっとインスパイアするような話で、エグゼクティヴの風格を持って欲しいです。




グローバルに活躍していくあなたへの質問:


Q: 最近、感動したスピーチをききましたか?


Q: どんなところに感動しましたか?


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