英語でのミーティング中にパニックになったときの対処法 | 自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自己肯定すると「静かな自信」を持つことができます。もっと自信があったらいいのに、と思っているあなたに送るブログです。

1対1だとできるのに、ミーティングなどみんながガヤガヤっと同時に意見を言い始めたりすると、とたんに「あれ、英語わからない!」とパニックになったことはありませんか?



ミーティングに参加するときの心得は:


◆ ミーティングは、ディスカッションをする場であること


◆ 招待されたみんながディスカッションに参加することが基本であること


◆ 一人ひとり名指しで呼ばれて意見は求められないということ


一人が話し、みんな静かに耳を傾け、一人ひとり名指しで意見を求められるというスタイルだと秩序が保たれ、静かです。


しかし、グローバルな職場でのミーティングはもっとアクティヴなエネルギーがあります。


秩序のない状態に陥ることもあり得るのです。


そこで、礼儀正しい日本人はパニックになる可能性があります。


(私もそういう経験があります!)




そんな場合には、どうしたらいいのでしょうか?


ミーティングには必ず会議を進行させるメインの人、Chairperson(議長)がいます。


その人の役割のひとつは、今話し合われているトピックの結果をまとめることです。


その結果を引き出すために、がやがやしている中から誰かの意見を引き抜いて、もっとクリアに理解しようとその人に質問をしたりします。


ですから、Chairpersonに注目し、その人が何を質問しているかを聞いてください。


一人に集中することによって、何が話し合われているかを聞き取り、落ち着くことができると思います。


英語を母国語としているひとは、いくつもの会話を聞き分けることはできるかもしれませんが、外国人としては、それも難しいところ。


こんな対策を知っておくと、話し合いに参加し、貢献できると思います。