グローバル化に対応するためのマインドセットを根元から育てるお手伝いをしています。
アサーティヴマインドコーチ、出口浩子です。
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久しぶりに日本に帰ると、エスカレーターの録音のお姉さんのあの声のトーンの高さに耳がキンキンします。
日本で女性が声と高くすると、かわいらしさや若さを強調することができるのはわかりますが、グローバル基準だと、「かわいらしさ」を強調しても意味がありません。
緊張するときも声のトーンが高くなりがちです。
グローバルなビジネスシーンででは、声のトーンを低くしましょう。
声のトーンが低いと、信頼のおける落ち着いた雰囲気になります。
それと同時に英語が聞こえやすくなるのです。
英語を何度も聞き返される人、もしかしたら単に相手に聞こえていないだけかもしれませんから、声のトーンを落としてみてください。
CNNなど、海外のニュースキャスターも女性でも低い声で話しますね。
きれいな英語を話しているのもありますが、彼女たちの声のトーンの低さも聞き取りやすさに関係しています。
英語で話すときの声のトーンについてエピソードがあります。
ニューヨークでPerfumeのコンサートに行きました。
彼女たちは英語で会話をしたり、とても頑張っていましたよ!
さすが、東京ドームのコンサートを完売するだけのプロ意識!
しかし困ったことに、あーちゃんはあの声のトーンの高さのまま英語を話していたので、とても聞き取りにくく、半分は推測で話を聞いていました。
Perfumeのコンサートに来るようなアメリカ人は理解してくれますが、とにかく「あぁ、もうちょっとなのに!」と思わせる出来事でした。
世界のPerfume、英語がんばれ~!