グローバルな職場で働くことと、アサーティヴであることの関係性をシリーズでお伝えしています。
アサーティヴマインドコーチ、出口浩子です。
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なにか解決策などを打ち出すとき、「みんなで考えるんだから」と白紙の状態でミーティングに来てはいけません。
ミーティングは、０から始めるところではなく、すでに個人個人で考えてきたアイディアを出し合い、それらを組み合わせてながら、新しいものを考えていくところです。
自分のアイディアを出すことがさきです。
この「最初からみんなでやろう」精神は、なんとなくチームで頑張ってる感をかもし出すかもしれません。
でも、どれだけ非効率か想像がつくと思います。
どうして非効率かというと、誰もリーダーシップを取らないから。
０から始めると「誰かがやってくれるだろう」の精神に陥りやすく、何も前にすすんでいきません。
結局は、一人ひとりがリーダーシップを取って、自分の考えを持っていることが必要なのです。
グローバルな考え方では、やはり一人ひとりが自立し、みんなが対等な立場であることを自覚して、自分も貢献できる立場であることを知っておくことが大事です。
グローバルに活躍していくあなたへの質問：
Q: 今のプロジェクトに貢献できるあなたのアイディアはなんですか？
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