ひぃなの丘 湖山荘さんのお部屋をご紹介します。
お部屋は本館の一般客室13室？と離れが3棟ありました。
離れは全室温泉のお風呂付です。
離れに宿泊しました。
離れ入り口
本館入り口とは別に離れ専用の入り口がありました。
離れ3棟
右から「岩鷲」、「湖鏡」、「駒形」。
それぞれ間取りやお風呂の造りが異なります。
・岩鷲－和室2間＋寝湯（内風呂）
・湖鏡－囲炉裏の間＋和室＋内風呂
・駒形－和室2間＋内風呂＋露天風呂
露天風呂付の駒形が一番人気です。
駒形の休前日の予約は予約開始の半年前にすぐ埋まることが多いそうです。
私が湖山荘さんの予約をしたのは宿泊の2、3ヵ月前です。
駒形はきっと予約で埋まっているだろうから、岩鷲か湖鏡どちらか空いていればいいなと軽い気持ちで電話しました。
するとお宿の方が「先程お客様がご希望の日に駒形のキャンセルの連絡がありました。駒形はいかがですか？」と仰るではありませんか！
何という偶然＆幸運。
こうして2、3ヵ月前の予約にも関わらずあっさり駒形の予約が取れたのでした。
宿泊料金は休前日料金で1人1泊約28,000円でした。
離れ専用厨房
離れの向かいには離れ客室専用の厨房があります。
駒形外観
玄関
カメラアングルが悪すぎて分かりにくいですが玄関は広いです。
玄関の隣に冷蔵庫があります。
奥の戸が和室です。
冷蔵庫等
冷蔵庫と茶器類など飲料関係はこちらにまとまっていました。
冷蔵庫の中身
ガラスのポットに入った野草茶は無料です。
ちょっとクセのある独特の味でした。
他のドリンク、アイスは全て有料です。
飲んだドリンク類
今回の旅行は旦那の誕生日旅行でした。
支払いは私です。
普段冷蔵庫の有料の飲み物はあまり利用しない旦那がこの日はドリンク飲みまくり。
人の金だと飲むんかい！
でも市価＋数十円程度の良心的なお値段だったと思います。
ケチなのでボッタクリ料金のドリンクだったら絶対忘れないはずなので。
左はマスカットサイダー。
昔ながらのラベルがいい感じ。
地元岩手の葡萄園が作っているサイダーでマスカットの爽やかな味と炭酸でお風呂上りに飲むと最高。
右も地元岩手の北の旬搾りというジュース。（洋なしとぶどう）
果汁100％のストレートジュースで果物そのままの味です。
地元でしか買えないような珍しくて美味しいドリンクを多数揃えていて有料でも思わず手が伸びてしまいました。
旦那は他にアイスも食べていたはず。
お部屋
和室2間＋広縁のお部屋です。
副室
副室は6畳。
こちらにクローゼットがあります。
クローゼット
浴衣、羽織、足袋が入っていました。
浴衣は1人2枚用意されています。
主室
和室8畳。
お着き菓子
スタッフさんがお茶を淹れて下さってきな粉をまぶした餅菓子（だったかな？）を出して下さいました。
お部屋いろいろ
テレビや電話は戸棚に収納されていました。
温かい飲み物は緑茶がありました。
黄色い小箱があって何だろう？と思ったら裁縫道具が入っていました。
広縁
窓の前の岩と木がちょっと邪魔ですが（笑）御所湖を望めて景色がいいです。
窓からの眺め
夕暮れの御所湖
夕暮れ時の空と御所湖の移り変わりが美しく魅入ってしまいました。
お部屋で2点不満がありました。
お部屋の鍵が1本しかありませんでした。
大浴場があり旦那と別行動することもあるので鍵は2本欲しかったです。
大浴場へは旦那と交代で行きました。
もう1点は布団です。
敷き布団が全く厚みのない煎餅布団で寝心地がよくありませんでした。
私も旦那も腰が痛くてなかなか寝付けませんでした。
今まで宿泊した宿の中で一番寝心地の悪い敷布団だったと思います
もう少し厚みのある腰に負担のない布団を用意して欲しいと思いました。
お宿での滞在で睡眠時間って結構大きいので寝具って大事だなと思ったのでした。
※湖山荘さんは今年春に営業を終了しました。
大規模工事を経て今年8月より名前を「別荘佳景」さんに変更し、全く別の宿として新たに営業を開始しています。
ブログでご紹介した内容は2010年宿泊当時のものであり、現在のお宿の情報ではありませんのでご注意下さい。
別荘佳景さんにも宿泊済みで後日記事をアップする予定です。
続く