強羅にごりの湯宿 のうのう箱根 ③303専用露天風呂 | くまの温泉旅日記

くまの温泉旅日記

宿の情報は宿泊当時のものです。
最新の情報は宿のHP等でご確認下さい。
あくまで個人的な感想ですので参考程度にご覧下さい。
記事、写真の無断転載・転用は禁止です。

強羅にごりの湯宿のうのう箱根さんの客室専用露天風呂をご紹介します。

前回のお部屋編で説明した通り、303号室はお部屋専用の露天風呂が付いています。
専用露天風呂はお部屋の外に出て20歩程歩いたところにあります。
チェックインからチェックアウトまで夜通し利用できます。

専用露天風呂入口

入口は段差があるので出入りの際は足元に注意が必要です。

 

脱衣所

屋根も囲いもありますが、屋外なので冬は寒そうです。

 

洗面台


アメニティなど

バスタオルと浴用タオルが用意されているのでお部屋から手ぶらでOKです。
アメニティも一通り揃っています。
クラシエの泡のフェイス&ハンドソープ、シェービングソープと洗顔用品もあります。
女性用スキンケア用品は肌美精のメイク落とし、うるおい洗顔、化粧水、美容液。
男性用スキンケア&ヘアケア用品はROZZOのシェービングジェル、洗顔、ヘアワックス。


洗い場&露天風呂

 

反対側から撮影

正面の塀の向こうが脱衣所スペース。


洗い場

カランは2つ。
こちらも脱衣所同様外気が入ってくるので冬場の利用は厳しいかも。


バスアメニティ

クラシエのウィズ・ボタニカル・マテリアルズというシリーズ。
初めて見るバスアメでした。


露天風呂

透明なお湯に見えますが、底に湯の花が沈んでいます。
底の白いのは全て湯の花です。

 

かき混ぜるとにごり湯に早変わり。
檜の浴槽で4人位入れる広々サイズです。
露天風呂付客室の露天風呂や貸切露天風呂よりも大きくてお宿で一番大きな露天風呂なんだそうです。
浴槽内に段差はありません。
湯温は40~41度で適温でした。
 

露天風呂からの景色

近くに建物があるので塀で囲まれていますが、塀と天井の間から少し緑が見えます。


強羅温泉
源泉名 大涌谷温泉 蒸気造成混合泉3号線(強羅方面)
泉質 酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
加水なし
加温あり
循環ろ過あり
消毒あり


循環ろ過&消毒ありですが、塩素のにおいは無く、湯の花の多いにごり湯で温泉らしさを感じられる湯でした。
大涌谷温泉の源泉かけ流しなのに無色透明な湯だった、きたの風茶寮さんの温泉よりも温泉力を感じました。
源泉かけ流しにこだわる方には不向きかもしれませんが、私は専用露天風呂とっても気に入りました。
お部屋から少し歩く手間はありますが、滞在中いつでも好きなときに広い浴槽でにごり湯を独占できるのは贅沢で湯浴みを満喫しました。

 

続く