谷川の湯 あせび野 再訪 2014.6 ③客室露天風呂(木の蔵) | くまの温泉旅日記

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宿の情報は宿泊当時のものです。
最新の情報は宿のHP等でご確認下さい。
あくまで個人的な感想ですので参考程度にご覧下さい。
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あせび野さんのお部屋のご紹介の続きです。

洗面所兼脱衣所

少し手狭な感じですが前回の記事でご紹介した通り玄関の近くにも
もう一カ所洗面台があるので2人同時に洗面台を使用できます。
写真左手前の白っぽいものはタオルウォーマー。
アメニティは一通り揃っていますが、ドライヤーが壁掛けタイプで
パワーが弱いのが不満。
ちなみに大浴場のドライヤーも同じです。
自宅のドライヤーと比べて髪を乾かすのに時間がかかります。
お高い宿で壁掛けのドライヤーって珍しいというかちょっとマイナス
ポイントだと思います。
もっと高性能のドライヤーを置いて欲しいです。
宿泊料金値上げしたことだし。(貧乏人なのでしつこく言います)

洗面台アップ


アメニティなど

左上 浴用タオル、くし、ヘアブラシ、カミソリ、シェービングジェル、ヘアキャップ、
コットン、綿棒、スキンケアセット、ボディスポンジ
浴用タオルは1人1枚。
スキンケアセットは松山油脂のLEAF&BOTANICS。
右上 使い捨て歯ブラシと歯ブラシスタンド
左下 ハンドソープ(
LEAF&BOTANICS)、男性用整髪剤とスキンローション
  (POLA STYLEX)、ヘアムース
右下 椅子、脱衣かご、バスタオル
バスタオルは1人1枚ですがタオルウォーマーですぐ乾くので1枚でも問題無し。
欲を言えばバスローブがあると嬉しい。
何度かアンケートにバスローブ設置を要望したけど無理なのかな~。
値上げしたしぜひ検討していただきたいです。(貧乏人はしつこい)


浴室ドアと洗い場

木の蔵のドアは片開きの普通のドアでした。
谷の蔵と花の蔵の浴室のドアは折れ戸で開け閉めに少し力が必要な
タイプです。
谷の蔵、花の蔵も木の蔵と同じドアにしたらいいのにと思いましたが
スペース的に無理みたい。
木の蔵は洗い場と露天風呂が一体なのでのでスペースに余裕があり
ますが、谷の蔵と花の蔵は洗い場が個室タイプで狭く片開きのドアで
開け閉めするだけのスペースがない為折れ戸になっているようです。
洗い場はカランが1つ。

バスアメニティ

松山油脂のLEAF&BOTANICS。


客室露天風呂

八角形の石の浴槽。
1人がゆったり入れるサイズ。
詰めれば2人入れるかな?
でも適正人数は1人だと思います。
浴槽内に段差はありませんが、底に丸い石があってここにお尻を置いて、
浴槽の縁の枕木のような部分に頭をのせて入浴するといい感じです。
無双窓で囲われていて露天風呂というより半露天風呂な感じです。
お湯は源泉かけ流しで適温です。


入浴目線とか

無双窓越しに木々の緑が見え、下には川が流れています。
湯温は適温でしたが、湯口の左右にお湯と水の蛇口があって好みの
湯温に調整することもできます。


露天風呂の隣はテラスになっています。
露天風呂、洋室の窓の2カ所からテラスに出入りできます。


テラス

どっしりとした椅子で座り心地良かったです。


テラスから露天風呂方向を撮影

露天風呂が見えるのが嫌な場合は無双窓を閉めることもできます。


テラスからの眺め

新緑と川のせせらぎに癒されます。

私は浴槽は大きい方が好みなので浴槽が1人サイズの木の蔵は今まで
避けていましたが、実際入浴してみると意外と良かったです。
無双窓もあって開放的ではありませんが不思議と落ち着く空間でした。
2人で入浴したいラブラブカップルには不向きかもしれませんが(笑)、1人
で入浴するには十分な広さでのんびり入浴できました。
あせび野さんの客室露天風呂は全室東向きです。
谷の蔵や花の蔵の客室露天風呂は晴れていると午前中は陽があたって
眩しすぎて入浴できないこともあります。
木の蔵は無双窓になっているので日差しが強いときは無双窓を閉めて
日差しを遮ることができるので午前中の入浴も快適でした。
食わず嫌いならぬ入らず嫌いで避けていた木の蔵の露天風呂でしたが
満喫できました。


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続く