谷川の湯 あせび野 再訪 2012.11 ②お部屋 | くまの温泉旅日記

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宿の情報は宿泊当時のものです。
最新の情報は宿のHP等でご確認下さい。
あくまで個人的な感想ですので参考程度にご覧下さい。
記事、写真の無断転載・転用は禁止です。

あせび野さんのお部屋をご紹介します。

お部屋は全18室?(HPの館内図だと19室あるけど予約サイトには18室と記載)で全室露天風呂付。
木の蔵(3階和洋室)、山の蔵(2階和室)、花の蔵(2階和洋室)、谷の蔵(1階和室)
の4タイプありそれぞれ間取りや露天風呂の形状も異なっています。
花の蔵には1室広い特別室、谷の蔵には1室バリアフリーの洋室があります。

花の蔵客室棟通路など

通路は屋根はありますが外気に晒されているので冬場は寒いと思います。

花の蔵の客室棟通路は貸切露天風呂への通路にもなっています。
客室棟手前に自動販売機があります。
ビール、ソフトドリンク、ハーゲンダッツのアイスがあります。
値段は市価+数十円でした。
宿泊した部屋は花の蔵219の和洋室です。
角部屋で人気のある部屋です。
実は前回の宿泊でも219を指定したのですが2日とも既に予約で埋まってました。


玄関周辺

あせび野さん定番のマジックで自由に絵が描けるスリッパ。

館内の移動はスリッパでOKです。
鍵は2本用意されています。(写真左の中央)

踏み込みの左右にトイレと洗面台があります。


和室

和室7.5畳で掘りごたつになっています。
奥に見えるのは洋室。


和室別角度から

こたつは暖かいし足が楽でとても気に入りました。
ただし和室はやや狭く、天井も低いので人によっては圧迫感を感じるかもしれません。


和室いろいろ

クローゼットの横の壁に扉タイプの鏡。(写真右上)
金庫はクローゼットの中にあって扉が4つに分かれています。(写真右下の左)
クローゼットの下に引き出しがあり浴衣、羽織、作務衣、靴下があります。(写真左下)

浴衣は初宿泊のときはサイズを確認して持ってきてくれますが、2回目以降は
最初から身長に合ったサイズが用意してあります。
浴衣と作務衣両方あるのは親切で便利だと思います。


水屋

和室と洋室の間にあります。
お茶請けは胡麻かりんとう。(写真左上)

水道水が飲用不可の為冷蔵庫にある2Lのペットボトルは無料。

他のドリンクは有料です。


洋室

マットレスはシモンズだったと思います。
寝心地良かったです。
洋室にもテレビがあります。
DVDプレーヤーもありソフトの貸し出しもしてます。
写真の右側の床に2段段差があるのが見えますでしょうか。
和室と洋室の間に段差があり足腰弱い方は注意が必要です。


iPad

今回新たにお部屋に設置されたiPad。
使い方が分からなくてもスタッフが丁寧に説明してくれるし、操作は単純なので
初めての方でも扱いやすいと思います。


貸切風呂の予約がiPadでできるようになりました。(写真上段)
空き状況が一目瞭然で自分が予約した時間の確認や予約の取消もできて便利です。

iPadの操作が苦手という方は今まで通り電話で予約をすることもできます。
他にもお土産の注文もiPadからできます。
ネット検索もできるので翌日の観光など予定を立てるのにも便利だと思います。(写真右下)


花の蔵の和洋室とっても気に入りました。
個人的に掘りごたつといつでもゴロゴロできるベッドの組み合わせが寛げて良かったです。
ちなみに掘りごたつがあるのは花の蔵219と217のみです。

※6月2日訂正※ 山の蔵の和室も全室掘りごたつを備えています。
ただし和室と洋室に別れていてそれぞれの部屋は狭いです。
和洋室に宿泊した人のブログで部屋が狭くてイマイチという感想を複数見かけました。

広々とした部屋が好みでしたら和室か洋室の方がいいかもしれません。
219は角部屋で人気ですが部屋の隣は駐車場になっています。
駐車場は貸切露天風呂への通路にもなっていて人の往来が頻繁にあります。
音や人の話し声に敏感な方には不向きです。

花の蔵の窓の外は木が生い茂っていてやや暗いです。
案内してくれたスタッフさんは木の蔵が一番好きと仰ってました。
木の蔵は唯一の3階でお部屋が明るくてオススメだそうです。
宿泊を検討している方は自分好みのお部屋を指定するとより快適に過ごせると思います。

過去に宿泊したお部屋のレポはこちら。
あせび野②お部屋」 谷の蔵(和室)
あせび野再訪2011.11②お部屋」 谷の蔵107(洋室)



続く