さらの木さんの一番のウリは何と言ってもマダムの美味しい手料理です。
予約したときからずっと楽しみにしてました。
夕食は１階のダイニングでいただきます。
夕食のときご主人がご挨拶して下さいました。
お品書きはありませんが、一品一品ちゃんと説明してくれます。
が、私は記憶力が無いので料理名は適当です。
温泉ブロガーさんやグルメブロガーさんでお品書きがない料理を詳細にレポしてる方ってすごいな～と尊敬します。
前菜
右上 ローストビーフ マッシュポテト
右下 ホタテのタルタル
左下 生しらすの胡瓜和え
どれも美味しかったです。
お野菜はアイスプラント、チコリー、ラディッシュ、人参、空豆。
瑞々しいお野菜に自家製バーニャカウダソースをたっぷりつけて美味しくいただきました。
お造り
お皿がキンキンに冷やしてありました。
鮮度も良かったです。
煮物
かぼちゃ、絹さや、海老ともう一品下に隠れてたはずだけど思い出せない。
お出汁が利いた優しいお味でした。
焼き物
左 海老の春巻き アボカドディップ
中 砂肝とマッシュルーム、プチトマトのオーブン焼き
右 サザエのつぼ焼き
春巻きは皮がパリッパリ。
アボカドディップと一緒にいただくと更に美味しい。
砂肝のオーブン焼きは砂肝とトマトの組み合わせでいただくのは初めてでしたがとても美味しく嬉しい驚きでした。
サザエのつぼ焼きもウマウマ。
筍ご飯 筍焼き
春の味覚を堪能できます。
筍ご飯は薄味で優しい味です。
筍焼きには木の芽を混ぜた味噌が塗ってあって一工夫されてます。
金目鯛の煮付け
伊豆の宿の定番ですね。
濃すぎず程良い味付けで残さずいただきました。
ここでご飯をいただくこともできます。
伊豆牛の赤ワイン煮込み サラダ
時間をかけてじっくり煮込んであるのでしょう。
お肉はとても柔らかく口の中でホロホロと崩れます。
箸で切れる柔らかさでした。
お肉の上にのっている赤い丸はピンクペッパーだったと思います。
デザート
メロンシャーベット バナナタルト
デザートももちろんマダムの手作り。
メロンシャーベットは完熟メロンそのままの味で美味しい。
バナナタルトも甘さ控えめのカスタードとバナナが合わさってこれまた美味。
絶品手作りスイーツが２品もあって最後まで大満足です。
デザートと一緒にコーヒーまたは紅茶もいただけます。
配膳ペースはかなり速いです。
あっという間にテーブルがお料理でいっぱいになりました。
温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに配膳してくれますが、いかんせんペースが速すぎで食べるのが追いつきません。
配膳が遅くて待ちぼうけするよりは速い方がいいとは思いますがもう少しゆっくりでもいいんじゃないかなと思いました。
あと料理のボリュームはかなりあります。
旦那はお酒を飲んでいたこともあって筍ご飯を食べたあたりから満腹状態だったみたいです。
さらの木さんに宿泊する場合はお昼は軽めに、たっぷりお腹をすかせておきましょう。
新鮮な魚介に肉料理とお野菜たっぷりと堪能しました。
評判通りとっても美味しい夕食で大満足でした。
次回は朝食のご紹介と感想でさらの木さんレポラストの予定です。