おやど 小梅や ②お部屋 | くまの温泉旅日記

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宿の情報は宿泊当時のものです。
最新の情報は宿のHP等でご確認下さい。
あくまで個人的な感想ですので参考程度にご覧下さい。
記事、写真の無断転載・転用は禁止です。

小梅やさんのお部屋をご紹介します。

客室は全6室で1階と2階に3部屋ずつあります。
各階に洋室1室と和室2室があり、和室は各階1部屋のみ喫煙可となっています。
館内は禁煙で喫煙できるのは喫煙可の客室のみなので煙草を吸う方はご注意下さい。
1階の客室は源泉掛け流しの内風呂がついています。

宿泊したお部屋はこちら。

102の春告草です。


玄関

写真はお部屋側から撮影。

玄関の一角にはお花が。


玄関横に洗面所。

アメニティは一通り揃っています。
スキンケア用品はポーラのアロマエッセでした。


洗面所の隣にトイレ。

トイレ内には照明が無く、明かりは写真の通り洗面所側からの間接照明のみで薄暗かったです。
トイレは明るいほうがいいと思うのだけど。
トイレに生理用品が用意されてました。

女性目線の細やかな心配りが感じられます。


お部屋

和室8畳と広縁4畳です。
右の障子で和室と広縁を仕切ることもできます。


広縁側から。


和室

テレビの下に金庫と電話が収納されています。

床の間にもお花が生けてありました。


クローゼット

左上の棚に大浴場用にかごバックが用意されています。


浴衣 タオル 足袋

タオルは1人1枚ずつでした。


浴衣

宿名に因んで梅模様です。


お茶請け。

小梅やさんの近所にある二十屋老舗さんの一角という和菓子です。
小さなどら焼きのような見た目で皮は薄く、中に胡桃入りの餡子が挟んであり素朴で美味しかったです。


鍵は1つ

小規模宿だし二人同時に大浴場に行くことはなかったので特に不便には感じませんでした。


広縁

籐のテーブルセットの向かいに水屋があります。

右奥に見える扉は内風呂のドアです。

広縁は脱衣スペースも兼ねています。
右下の脱衣籠の下にブランケットが用意されてました。

台の上には電気ポットと冷水があります。
台の下の引き出しに茶器類が収納されてます。

茶器類には梅柄の布が掛けられてました。

急須も梅柄でカワイイし、唐草模様のコーヒーカップも素敵。
ドリップコーヒーと紅茶がありました。


こちらの引き出しにも梅柄の布が掛けられていました。
お皿もかわいらしい梅柄です。


冷蔵庫

市価+数十円位の割と良心的なお値段だったと思います。


窓からの景色。

目の前は道路です。


お部屋の内風呂をご紹介します。
洗い場

バスアメニティはポーラのアロマエッセ。


内風呂

源泉掛け流しです。

温泉と水の蛇口があるので自分で好みの湯温に調整可能です。


温泉の蛇口

温泉成分がびっちり付着しています。


浴槽は石造りで二人入れる大きさです。
一人用サイズかなと思っていたので予想より大きな浴槽で嬉しかったです。
道路側に面しているので換気用に上部に小さな窓が1ヶ所あるのみで景色は見えません。
お部屋で気軽に掛け流しの温泉を楽しめたので私は満足でした。


お部屋での注意点は音です。
木造建築なので隣のお部屋の音が聞こえることがあります。
特に隣のお部屋で内風呂を使用しているときの水の音が大きかったです。
また、お部屋の前は道路なので日中は車の交通量も多く車の通る音も聞こえます。
音に敏感な方は気になるのではないかと思います。
そういえば貸し出し品に耳栓がありました。

私たちは大騒ぎの騒音とかでない限り音はあまり気にならないので問題なく過ごせました。


シンプルだけど必要十分な設備が整った使い勝手の良いお部屋でした。



次回は大浴場をご紹介します。

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