赤沢迎賓館さんの記事は今回でラストです。
朝食をご紹介します。
美人な女将さんに迎えられて案内されたのは食事処２階のテーブル席の個室です。
オッサンが写りこんでいますが気にしないで下さい。
まずは梅茶(だったと思う)でほっこり。
湯呑みが素敵。
サラダ
シャキシャキで新鮮。
二人分なので取り分けていただきます。
香の物
こちらも二人分。
ご飯 味噌汁 納豆 豆腐 焼き魚
焼き魚には骨せんべいがついていてなんだか得した気分。
骨せんべい大好き。
お味噌汁が美味しい。
煮物
ボキャブラリーがなくて申し訳ないですが、これも美味しい。
出汁巻き卵 明太子 黒湯葉
出汁巻き、出汁をたっぷり含んでいて美味しかった。
黒湯葉ってめずらしいですよね。初めていただきました。
梅干
大粒で美味。
海苔
パパイヤ
写真に撮っていませんが、フレッシュフルーツジュースもありました。
食後にコーヒーまたは紅茶のサービスがあります。
このコーヒーカップすごく素敵。
紅茶
朝食も一切抜かりなし。
朝から出来立ての品々が並びます。
美味しくて朝からご飯２回おかわりしちゃいました。
夕食同様満足な朝食でした。
そうそう、こちらは一人泊もＯＫです。
私が宿泊したのは休前日でしたが、一人泊の方がいらっしゃいました。
平日は一人泊ＯＫでも稼ぎ時の休前日も一人泊ＯＫの宿ってなかなかないように思います。
現在も平日、休前日関係なく一人泊ＯＫのようです。
赤沢迎賓館さん、私が宿泊した当時はオープン記念で１人１泊４万円でした。(２階客室の場合)
１階客室は５万円でした。
４万円は私にとっては高い宿泊料金ですが、宿泊してみて納得のお値段だと思いました。
美人な女将さんをはじめ美女揃いの仲居さんによる懇切丁寧な接客。
美人にちやほやされて殿様気分が味わえます(笑)。
食事も素材選びから調理、盛り付け、器に至るまで吟味されているのが窺えて申し分なし。
海洋深層水掛け流しの湯も下手な温泉よりも体が温まり気持ちいい。
ハードも新築でありながら日本の伝統建築を踏襲した素晴らしいものです。
贅沢な建築物でありながら、華美な装飾を敢えて極力控えたシンプルな造りが館内の凛とした雰囲気によくマッチしています。
庭園も手入れが行き届いていて美しい。
非日常的な空間を求めて訪れるゲストの五感を刺激します。
多彩な宿泊特典も満足度向上に一役も二役も買っています。
赤沢スパでのエステ(宿泊料金に含む)
赤沢スパ、海洋深層水プールの利用無料
赤沢日帰り温泉館入館料無料
ＤＨＣ赤沢ボウル、宿泊客専用ＶＩＰレーン貸切無料
お部屋のフリードリンク
２人分で３万円相当(？)の化粧品類が持ち帰りＯＫ
チェックイン前、チェックアウト後も赤沢温泉郷の各種施設が無料で利用できる
などなど宿泊特典にサービス(接客)、食事も総合して考えると４万円という宿泊料金は決して高くないと思います。
赤沢迎賓館さんは今まで訪れた宿の中で最高のおもてなしを受けた宿です。
接客、食事、ハードどれをとっても一流です。
旦那も同様の感想で夫婦で一番お気に入りの宿です。
ただ、いくらコスパがいいとはいえ、４万円超の宿泊料金はやはり私には高い。
宝くじが当たったら毎月でも通いたいのですが(笑)。
大切な日に泊まりたいとっておきの宿です。
※ブログで紹介した情報は２年前の宿泊当時のものです。現在は受けられないサービスや宿泊プラン限定のサービスになっているものもあるかと思いますのでご注意下さい。
２０１０年２月宿泊
１人１泊 40,000円(オープン記念特別料金)
赤沢迎賓館
静岡県伊東市八幡野1754-114-3
チェックイン 15：00～
チェックアウト ～12：00
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