前回のお部屋編の続きになります。
水周りからご紹介します。
洗面所
洗面所も床暖房完備で寒さ知らずです。
蛇口がカワイイ。
コップが薩摩切子(江戸切子？)です。
こんなお高いグラスが洗面所にある宿は初めてです。
うがいに使うのがなんだか勿体ない気がします。
ＤＨＣ経営の宿だけあってアメニティは全てＤＨＣ製品で豊富です。
しかも全てお持ち帰りできます。太っ腹。
クリームは８千円くらいするみたいです。
マスクはなかなか良かったですよ。
客室でこんなにヘアケア用品があるのはここくらいでしょう。
影になってますが、ヘアブラシもプラスチックでないちゃんとしたものでした。
下世話な話、お持ち帰りの化粧品類だけで３万円くらいしそうです。
まあ、化粧品の原価ってすごい安いですけどね。
バスタオル、フェイスタオルは１人２枚ずつ用意してあります。
あとバスローブもありました。
シャワールーム
こちらも当然暖房完備。
レインシャワーもあります。
スキンケア用品
洗面所にもクレンジングとソープがありましたが、こちらにあるのは濡れた手でも使えるタイプ。
シャンプー、コンディショナー。
赤沢スパや湯屋のものよりもお高い商品みたいです。
海洋深層水の湯なので海水成分を落とすヘアジェルも用意されています。
シャワールームから露天風呂へ。
浴槽の手前が階段状になっていて入りやすくなっています。
露天風呂
浴槽、テラスともに総檜です。
細長い浴槽で長さは２．５～３ｍ位。
予想してたよりもずっと大きくて嬉しい誤算です。
２人入っても余裕です。
１階の客室は正方形の露天風呂になります。
お湯は海洋深層水掛け流しです。
海洋深層水は濃縮したものを掛け流していて赤沢スパや湯屋のお湯より濃いそうです。
湯温は適温でしたが、お好みでお湯や水を加えることができます。
蛇口から出るお湯も水も海洋深層水なので成分が薄まる心配なしです。
この海洋深層水の湯ですがなかなかいいです。
下手な循環温泉よりよっぽどいいと思います。
海水なので体が浮きやすく浴槽の縁に頭をおいてプカプカ体を浮かせて入浴しました。
塩分が高いだけあって体がよく温まり湯上り後もなかなか汗が引きません。
この日は天気が良く夜、星空を眺めながらの入浴は最高でした。
入浴目線
テラスには椅子もあります。
次回は湯屋(大浴場)をご紹介します。
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