客室は全15室で全ての客室に海洋深層水の露天風呂が付いています。
宿泊棟は2階建て。
宿泊当時は1階と2階で宿泊料金に一万円の差がありました。
1階が専用庭があるからなのか高かったです。
貧乏人は当然安い2階のお部屋を指定しました。
現在は1階、2階関係なく同一料金のようです。
お部屋は「つつじ」。
それぞれのお部屋に花の名前がついています。
玄関前にアルコープが設けられています。
ドアの前に新聞受けがあり、朝刊のサービスがあります。
松の木の一枚板のドア。
鍵はカードキーで2枚用意されています。
カードキーは湯屋、赤沢スパへ行くときに必要です。
玄関を上がってすぐに水屋があります。
冷蔵庫の中の飲み物は全て無料。
旦那が目を輝かせたミニバー。
こちらは有料。そりゃそうだ。旦那がっくり。
グラスもカットグラスで素敵。
茶器類は和室にありました。
水屋の先にお部屋。
居間と寝室の2間続きになっています。
お部屋はシンプルでありながら網代天井や聚落壁などを用いた日本の建築美を極めた造りとなっています。
お茶請けはとらやさんの「夜の梅」。
夜の梅、羊羹の中で一番好きです。
お茶によく合います。
お部屋、別角度から。
網代天井と照明
エアコンの吹き出し口も巧みに隠してあります。
お部屋からの眺め。
寝室は一段上がったところにあります。
寝具はイタリア製の「フートン」というブランドでとても寝心地良かったです。
そうそう、客室は床暖房が効いていて足元からぽかぽかです。
特にこの時期は嬉しいです。
館内着は浴衣です。
男性用
浴衣は1種類ですが3枚用意されています。
2枚はよくあるけど3枚って初めてかも。
女性用
3種類ありそれぞれ帯の色も違います。
浴衣はターンダウンのときに着用したものを補充してくれます。
写真はありませんが、羽織もクリーニング済みのものが用意されています。
高級旅館でも羽織を毎回クリーニングするところって意外と少ない気がします。
赤沢迎賓館さん、さすがです。
欲を言えば作務衣かパジャマがあるといいな。
ターンダウン後の寝室
ターンダウン後冷水と氷が用意されてました。
長くなりましたので続きます。
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