お尻の注射小説4発目、舞台は相変わらず関東地方の某県に作られた新興住宅地にある工藤内科小児科医院です。
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私は近藤重子といいます。小学校5年生です。今は11月です。今日は10月に風邪をひいたときのことを書きます。
10月の半ば、私は風邪を引きました。
その週の月曜日に学校に登校するときから何となく鼻がグスグスしてくしゃみも出ました。火曜日になると朝から咳が出るようになりました。でも学校に行きました。そして、夜、寝ているときに具合が悪くて目が覚めました。だから、私はお父さんとお母さんが寝ている部屋に行きました。そして、何も言わないでお母さんの布団に潜り込みました。するとお母さんは目を覚ましました。
お母さんは部屋の灯りをつけてから私に
「お姉ちゃん、どうしたの」
と言いました。だから私は布団の中からお母さんを見ながら
「具合が悪いの」
と言いました。そうするとお母さんは私の額に手を当てました。
「熱があるみたいだね」
お母さんはそう言うと体温計を取りに行きました。そうしていると、隣で寝ていたお父さんも起きました。そして、私の額に手を当てて
「熱いね、かわいそうに」
と言ってくれました。私はお父さんに優しくして貰って嬉しかったです。
お母さんが体温計を持ってきて、私にくれたので私は自分の脇に挟みました。そして、3分経ってからお母さんに渡しました。それを見たお母さんは
「熱が出てるね、37度8分だって。明日は病院だね」
と言いました。
この後、私はお母さんと一緒に妹と使っている部屋に戻って二段ベッドの上に上がって寝ました。この時、お母さんは私に
「良い子にしていてね、明日は病院に行くからね」
と言いながら私の頭を撫でてくれました。私はこの時、とても嬉しかったです。
水曜日になりました。
私は目が覚めると朝ご飯を食べようと思って茶の間に行きました。この時は吐き気と頭痛が酷くてあまり食べたくなかったげと食べなくちゃと思って行きました。
茶の間に行くとお父さんとお母さんと妹で小学校3年生の治子は朝ご飯を食べ終わったところでした。私は何時もなら時間に遅れたことをお母さんに怒られるのに今日は何も言わないのだなと思いました。そして、お父さんの側に行きました。そうするとワイシャツを着てネクタイをつけたお父さんは椅子から立ち上がるとパジャマ姿の私を抱き上げて
「お姉ちゃん、おはよう。具合はどうだい?、早く元気になろうね」
と言いました。
私はお父さんに優しくして貰ったことがとっても嬉しくて笑顔になりました。そうするとそれを見ていた妹の治子が
「お姉ちゃんばかりずるい」
と言いました。
私は妹が可愛くないわけでは無いけれどお父さんを横取りされたくないから妹をにらもうとしました。そうするとお母さんが
「治子ちゃん、何を言っているの、お姉ちゃんはこれからお尻にとっても痛い注射を一杯、打たれるのだよ、治子ちゃんもお尻に 注射を打たれたいの?」
と言いました。そうすると治子は
「嫌だ」
といってジーンズの上から自分のお尻に両手を当てました。そして、直ぐに
「行ってきます」
と言って登校しました。
この時、私は何でお母さんは私がお尻にとても痛いお注射を沢山打たれると知っているのだろうと思いました。この後、お父さんも出勤しました。お母さんは用事があるから出かけることになって、それからかえった後に私を病院に連れて行くことになりました。それまでの間、私はベッドで寝ていることになりました。
10時を少し過ぎた頃、ベッドで寝ていた私はお母さんに起こされました。そして、イチゴ柄のパジャマ姿で茶の間に行くと赤いジャンパーを渡されました。
「工藤内科小児科に行くよ、タクシーが来るまで待とうね」
お母さんが言いました。そして、それから直ぐにタクシーが来て工藤内科小児科医院に行きました。そこにつくと受付でお母さんが用紙に記入してから体温計を渡されて待合室に行きました。
待合室は何人かのおじいさんとおばあさんがいたけど空いていました。お母さんは
「今日は空いているね、直ぐにみてもらえそうで良かったね」
と言いました。
私とお母さんは待合室の椅子に並んで腰掛けました。そして、3分たったので私は体温計を脇から取り出してお母さんに渡しました。それを見たお母さんは
「38度8分、大丈夫だよ、すぐ良くなるからね」
と言って私の頭を撫でました。でも、私はその時、何となく嫌な予感がしました。どうして嫌な予感がしたかというと私が1年に1回か2回、この工藤内科小児科医院に来た時は必ずお尻にとても痛い注射を2本打たれたからです。
お母さんの言ったとおり私は待合室に入ってから10分くらいで診察室に呼ばれました。そして、ここでは何時もそうするようにお母さんと並んで長椅子に腰掛けました。その時の私は頭痛はそうでもなかったけど吐き気がすごくて目の奥が痛くて耳がポワンポワンしていました。
長椅子に腰掛けて呼ばれるのを待っていると看護婦さんが先生の前のカーテンから出てきて私の名前を呼んだから、私はお母さんに手をつながれて、先生の前に行きました。
私は工藤先生の前に行くとそこに置かれた丸椅子に腰掛けました。
この後、私は工藤先生から色々聞かれたり、聴診器を体に当てられたしました。
私は具合が悪かったから工藤先生の質問には殆どお母さんが答えました。そして、それが終わると工藤先生からカーテンの外の先ほどの長椅子に腰掛けて待つように言われました。だから、私は椅子から立ち上がって工藤先生にお礼を言ってからお母さんと一緒にカーテンの外に出て長椅子に腰掛けました。
私は長椅子に腰掛けたとき、ドキドキしていました。どうしてドキドキしていたかというと、この病院ではこのようにして長椅子に腰掛けていると工藤先生のところにいた看護婦さんが来てお尻にお注射をうつよといって子供がお尻に注射を打たれる時に寝かされるベッドのところにつれていかれるからです。私は注射は痛くて嫌だから、今日は何も無ければ良いなと思ってドキドキしていました。でも、カーテンの中から出てきた看護婦さんが
「近藤さん、お尻にお注射しようね、こちらに来て下さい」
と言いました。私はがっかりしたけれど仕方が無いなと思って、お母さんと手をつないで看護婦さんに言われたとおりにベッドのところに行きました。
ベッドの所に行くとお尻に注射を打たれている子どもは居ませんでした。
私とお母さんをベッドのところに連れてきた看護婦さんは窓際にいた看護婦さんに工藤先生が書いた紙を渡して戻っていきました。
窓のところには台所のようになっていて、そこに火のつけられたガスコンロが二つ置いてありました。そのガスコンロの上にはそれぞれ白くて大きな鍋が置かれていて、一つの鍋の中には何本もの注射器が入れられていて、もう一つの鍋の中には何本もの注射針が入れられていて、それぞれ煮ていました。私はこれは学校で習った煮沸消毒に違いないと思いました。
私がおへその辺りで手をもじもじしてベッドに寝るのをためらっているとお母さんが
「ベッドに上がりなさい」
と小さな声で言ったから、私は仕方が無いなと思ってベッドに上がりました。そして、そこに置かれた小さな枕の上に両手を重ねて、その上に顎を乗せました。その時、お母さんが私のお尻の辺りに触ったりしました。私はきっとお母さんが私のパジャマのズボンやパンティーを下げてお尻を出したに違いないと思ったけれど怖くて見ることが出来ませんでした。
これで私がお尻に注射を打たれる準備は出来ました。
私が窓際の看護婦さんを見ると看護婦さんは銀色の四角い箱の中から大きなピンセットで大きな注射器を取り出しました。そして、別の銀色の箱の中から大きなピンセットで太くて長い注射針を取り出すと注射器の先に取り付けました。それから看護婦さんは薬品棚から取り出した薬品を注射器の中に吸い込みました。
私はその看護婦さんが手に持っている注射器を見て、その注射の痛さを想像して両方のお尻をガチガチにしました。そして、じわじわと涙が出てきました。
看護婦さんは2本目の注射を準備しました。2本目の注射も1本目と同じようにとても痛そうでした。私はそれを見て我慢できずにえんえんと声を上げて泣いてしまいました。
それを見たお母さんが
「お姉ちゃん、5年生にもなって、注射を打たれる前から泣かないでよ」
と言いました。私はお母さんの言うことも分かるから何も言わずにうんうんとうなづいたれど注射が怖かったから泣き止むことは出来ませんでした。
やがて看護婦さんがベッドでうつ伏せになっている私の側に来て、私の目の前に3本の注射器を置きました。その注射器はどれも大きくて、先っちょにある針は太くて長くてとても痛そうなものばかりでした。私はそれを見ると怖さが増して泣き続けました。
「では、お注射しますね、この注射は痛いから泣いても良いけど動いたら危ないですからね」
私のお尻の近くに立った看護婦さんがそう言いながら私の右のお尻に触れました。私は看護婦さんが消毒しているのだと思って、お尻に注射を打たれると思って、その痛さを思い浮かべてお尻をガチガチにしました。そうするとお母さんが
「大丈夫ですよ、もう5年生だもの」
と言いました。私は何でお尻にとても痛い注射を打たれるのは私なのに、お母さんが大丈夫だと決めつけるのだろうと思って、すこしだけ腹が立ちました。でも、その時、私の右のお尻がとても痛くなりました。
「痛い」
私は思わず大きな声を出しました。そうすると看護婦さんが
「我慢して下さいね」
と言いました。続いて、お母さんが
「大丈夫ですよ、我慢できるでしょう」
と言いました。でも言われた私は本当にお尻が痛かったからえんえんと泣き続けました。
その注射は本当に痛くて、どんなに痛かったかというと右のお尻に看護婦さんが穴を開けようとしてるのかと思うような痛さでした。
「1本目終わりましたよ」
1本目の注射が始まってから少し時間がたってから、看護婦さんがそう言いながら、私の右のお尻から注射針を引き抜きました。注射針を抜くときも痛かったです。私は泣きながら自分の尻を見ようと思って振り返りました。そうするとお母さんが私の右のお尻に出来た注射痕を揉んでくれているのが見えました。でも、看護婦さんが
「では、2本目打ちますね、我慢して下さいね」
と言って私の目の前に置かれた2本目の注射器を手に持ちました。私はそれを見たとき怖くて涙が出ました。そして、思わず
「注射は嫌だ」
と言って両手でお尻をかばおうとしました。でも、お母さんに手をぺしぺしされたから私は手を元に戻して真っ直ぐに前を見ました。そうしていると看護婦さんが私の左のお尻に触れました。私は怖くて見ることが出来なかったけど、多分、消毒しているのだなと思いました。
看護婦さんが私の左のお尻に注射針を刺しました。私は我慢しようとしたけどやっぱり無理で泣いてしまいました。その注射は痛さは1本目ほどでは無かったけれど左のお尻の中ににょろにょろしたものが入っていくような感じがして、その感じが嫌で私はやっぱり泣き続けました。
私が泣き続けている間に2本目の注射も終わりました。だから、私はパンティーを戻そうとしてお尻に手を回しました。そうするとお母さんが
「お姉ちゃん、何をしているの」
と言いました。だから私は
「もう、注射は終わったよ」
と言いました。そうすると看護婦さんが
「今日はお注射は3本ありますよ」
と言いました。それを聞いた私は
「ええ、だって、いつも2本までだよ」
と言いました。
私はお尻にとても痛い注射を2本も打たれたのに、さらにもう1本打たれるのなんて嫌だと思ったから後ろの方を振り向いてムキになっていました。そうするとお母さんが
「何を言っているの、ちゃんとしなさい」
と怒ったような顔で言っているのが見えました。私はお母さんを怒らせたらまずいと思ったから、きちんとうつ伏せになりました。そうすると看護婦さんが私の目の前に置かれた3本目の注射器を手に持ちました。私はそれを見たとき怖くて目をぎゅっしました。でも、怖くて口がヒクヒクして、お尻をガチガチにしました。そうすると看護婦さんが
「ここにしますね」
と言いながら、私の左のお尻に触れてから消毒しました。そうするとお母さんが
「お願いします」
と言いました。私はこれからお尻にとても痛い注射を打たれるのは私なのに、なんでお母さんがお願いするのだろうと思いました。
看護婦さんが
「我慢して下さいね」
と言ってから私のお尻に注射針を刺しました。その時、私はえんえんと泣きながら大きな声で
「注射は駄目、注射は駄目」
と言いました。でも看護婦さんは私のお尻に注射を打つのを止めませんでした。
その注射は本当に痛い注射でした。どのくらい痛いかというと看護婦さんが私の左のお尻をちぎろうとしているのではないかと思う程の痛さです。だから、私は大きな声で泣き続けました。
やがて3本目の注射も終わりました。看護婦さんが私のお尻から注射針を引き抜く時も痛かったです。その後、お母さんが私のお尻に出来た注射痕を揉んでくれました。でも、私はそれも痛くて揉まれている間中、泣いていました。しばらくするとお母さんが私のお尻を揉むのを止めて、パンティーとパジャマのズボンを上げて私のお尻を隠してくれました。そして、私はベッドから下ろされました。その時も私はお尻がずきりとしました。
この後、お母さんと手をつないだ私は待合室に行きました。その時、お母さんは私に
「看護婦さんにお礼を言いなさい」
と言ったから、私は
「ありがとうございました」
と言いました。でも、私は小学校5年生にもなってお尻に注射を打たれたくらいのことで泣いてしまったことがとても恥ずかしかったから、看護婦さんの方を見ることは出来ませんでした。そうすると看護婦さんが
「お大事にね」
と言ってくれました。
待合室に出て精算などを済ませたお母さんはタクシーを呼びました。
私はお母さんと家に帰ると直ぐに自分の部屋のベッドに潜り込みました。それを見たお母さんは安心したような顔をして部屋を出て行きました。その後、私はうつ伏せになってお尻に出来た注射の痕を揉んでいました。(終)
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風邪をひいても病院に行くことなどないので最近のことは分かりませんが、僕が小学生だった頃、お尻に打たれていた注射は痛かった思い出があります。注射針がお尻に刺さった時の痛さも勿論ですが、お尻に注入される薬剤も痛かったような気がします。
看護婦さんの中には
「この注射は薬も痛い注射だからね、我慢しようね」
などと余計なことを言う人もいました(笑)。ただでさえ注射の痛さを思い浮かべてドキドキしている僕はさらに怯えたことを憶えています。病院にいくとそのような痛い注射を必ずお尻に2本打たれたのですから正に災難でした(笑)。