免疫力をアップするパプリカの料理、お薦め5選ををご紹介します。

 

1.パプリカとセロリのマリネ

 

 

 

2.パプリカと牛肉の黒胡椒炒め

 

 

 

3.パプリカとナスの甘酢炒め

 

 

 

4.パプリカの肉詰め

 

 

 

5.パプリカとアサリのパエリア

 

 

 

 

免疫力をアップするピーマンの料理5選 | 65才からの挑戦 (ameblo.jp)

 

 

 

パプリカは、ピーマンが熟した野菜です。

ピーマンは熟す前に収穫されているので、色が緑色ですが、熟すとパプリカのように鮮やかな赤や黄色になるのです。

またパプリカは赤色、黄色、オレンジ色の3つの色に分けることができますが、それぞれの色のパプリカによって、含有している栄養成分も異なります。

 

パプリカには「ビタミンA」が多く含まれています。

パプリカ全色に、ピーマンよりも多くの「ビタミンA」が含まれていますが、特に多いのがオレンジ色のパプリカです。

「ビタミンA」は、皮膚や粘膜の新陳代謝を促進し、角膜の乾燥を防ぐ効果やたるみやしわを予防する効果が期待できます。

 

パプリカには「ビタミンC」が多く含まれています。

「ビタミンC」もオレンジ色のパプリカに一番多く含まれていて、その含有量はレモンの約3倍もあります。

「ビタミンC」は、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する働きがあり、美白効果が期待できます。

また「ビタミンC」は、免疫物質であるインターフェロンを作るのにも欠かせない栄養素で、免疫機能を高める効能があります。

 

パプリカには「ビタミンE」が多く含まれています。

「ビタミンE」は抗酸化作用があり、「若返りのビタミン」と言われている栄養成分ですが、これもオレンジ色のパプリカに多く含まれています。

「ビタミンE」は、血液中の悪玉コレステロールの酸化を減らすことで、血管の老化を防ぎ、動脈硬化を防ぐ効能があります。

また、毛細血管を広げて血流を良くすることで、高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病を予防する効果が期待できます。

 

赤色のパプリカには、その色素となっている「カプサイシン」という抗酸化作用の強い栄養成分が含まれています。

「カプサイシン」は、私たちの新陳代謝を活性化させてくれたり、血行を良くする効果があります。

 

黄色のパプリカには、「ルテイン」という抗酸化作用の強い成分が含まれています。

「ルテイン」は、「眼のビタミン」とも言われる栄養成分で、眼の健康維持やアンチエイジングに効果があります。

 

このような効果効能のあるパプリカを食べて、免疫力をアップしましょう。