免疫力をアップする舞茸の料理、お薦め5選をご紹介します。

 

1.舞茸と牛肉のオイスター炒め

 

 

 

2.鶏ささみと舞茸のレンジオイル蒸し

 

 

 

3.舞茸、しめじ、しいたけの豆乳スープ

 

 

 

4.舞茸と鮭のバター醤油焼き

 

 

 

5.舞茸ご飯

 

 

 

 

舞茸には食物繊維」が多く含まれています。
「食物繊維」は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分けることができますが、舞茸に多く含まれるのは「不溶性食物繊維」です。
「不溶性食物繊維」は消化器官の中で、便のかさを増やす働きがあり、腸が刺激されてスムーズな排便につながるため、便秘予防の効果があります。
また、血糖値上昇の抑制や、血液中のコレステロール濃度の低下等さまざまな効果が期待できることから、肥満予防にもなります。

 

舞茸には「ミネラル」成分である「銅」が含まれています。
「銅」は、「鉄」などを成分とする「ヘモグロビン」の合成を助けるはたらきがあり、貧血の予防につながります。
また、「銅」は免疫細胞のエネルギー代謝に関わる構成成分でもあるので、免疫力を上げる効果が期待できます。

 

舞茸には「ビタミンD」が多く含まれています。
「ビタミンD」はきのこ類に多く含まれている成分ですが、舞茸は特にその含有量が多いのです。
「ビタミンD」には「カルシウム」の吸収を助ける働きがあるとされています。

 

舞茸には「ナイアシン」が多く含まれています。
「ナイアシン」は「ビタミンB」の一種で糖質、脂質、たんぱく質などの消化吸収を助ける働きがあります。
「ナイアシン」はアルコールを摂取すると、アルコールの代謝のために消費されますので、二日酔いの時には効果があります。

 

舞茸には「ビオチン」が含まれています。
「ビオチン」は「ビタミンB」の一種で糖質、アミノ酸、脂質などの消化吸収を助ける働きがある他、炎症を予防したり、アレルギーの症状を抑えるといった効果も期待されています。
 

舞茸には「β-グルカン」が多く含まれています。
「β-グルカン」はキノコ類に多く含まれている成分ですが、舞茸は特にその含有量が多いとされています。
「β-グルカン」は「食物繊維」の一種で、免疫細胞の働きを活発にするとされ、免疫力を上げる効果が期待できます。
また、「β-グルカン」には腸内環境を整えたり、コレステロールを下げる効果が期待できます。

 

このような効果効能のある舞茸を食べて、これからの季節、風邪やインフルエンザ、新型コロナにかからないよう免疫力をアップしましょう。

 

 

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