免疫力をアップするうなぎの料理、お薦め5選をご紹介します。
1.うな丼
2.う巻き
3.うざく(きゅうりとうなぎの酢の物)
4.うなぎの白焼き
5.うなぎとニラの玉子とじ
夏バテ予防に「うなぎ」を食べるという習慣はかなり昔からあり、万葉集にもそのことが載っているようです。
ウナギには「ビタミンA」が豊富に含まれています。
「ビタミンA」は、粘膜を丈夫にしてくれる効果があり、風邪を引きにくくするとともに、視力の回復効果も期待できます。
ウナギには「ビタミンB群」がたっぷり含まれています。
その中でも特に、「ビタミンB1」と「ビタミンB2」が多く含まれています。
「ビタミンB1」は、疲労回復や集中力を高めたりする効果があり、
「ビタミンB2」は肌や髪の毛を綺麗にする美容効果があります。
うなぎには「ビタミンE」も含まれています。
「ビタミンE」は抗酸化作用が強く、身体を酸化から守ってくれる効果があります。
また、「ビタミンE」は美容効果の高い栄養成分なので、「ビタミンB2」と相まって、ウナギを食べると綺麗になれるようです。
ウナギには「ビタミンD」も含まれています。
「ビタミンD」は、骨を強く、健康に保つために必要な栄養成分で、カルシウムと一緒に摂るとより効果が高まります。
また、ウナギには「DHA」「EPA」という栄養が含まれています。
「DHA」は、脳の栄養になり、脳内の神経系を活性化させるので、記憶力が良くなり、認知症の予防につながります。
「EPA」は、血液をサラサラにして、血栓などができないように予防してくれる効果があるので、脳梗塞や心筋梗塞の予防につながります。
このような効果効能のある「うなぎ」を食べて、夏バテを予防し、免疫力をアップしましょう。