「オーソリティー」(=権威)ある人が言っていることは信用できます。
「オーソリティー」のある人は「そのことについて何年も研究した」に違いないし(長さ=力)、「他人は皆その人の言う事を信じているから自分も信じていい」だろう(バンドワゴン効果)と思わせます。
自分を信頼してもらうためには、「自分自身をオーソリティーとして位置付け」(オーソリティー・ポジショニング)する必要があります。
競争している市場で、自分を「オーソリティー」として売り込み、「周囲に影響力を及ぼすことができる装いを身にまとう」ことが重要です。
そのためには、まず「自分の知識は価値あるものだ」と思うことから始めましょう。
普通の人はそれほどうぬぼれが強くないので、この第一歩を踏み出すことがなかなかできません。でも、そこから始めないと最初から失敗が約束されているようなものです。
そして、可能な限りの手段を使って「自分の知識」を「多くの人が利用できる」ようにしましょう。