ブログじげ風呂復活版です。

2016年12月 開拓者たちの「鉄のまほろば」

 

「鉄のまほろば」島根県の旅は続きます。

雲南市吉田町 田部家からスタートしましたが、続いて桜井家へ。

 

櫻井家の内谷鍛冶場山内(うちだにかじばさんない)

 

 

上阿井を上り、432号線を可部屋集成館へと急ぎます。

その途中、「たたら角炉伝承館」に立ち寄ります。今にも雨が落ちそう。

誰もいない展示館で、勝手に全館照明のスイッチを入れます。

 

 

 不気味な気配があった正体は彼らだったのですね。

 

 

おっとお兄さん!ズボンが片方ちぎれておりますがな。

 

「櫻井家が終戦まで操業した角炉を修理復元したもので、近代化に向けての先人たちの英知と努力が見て取れます。たたら製鉄から洋式溶鉱炉への移行期の技術史を知る展示施設であり、近代化遺産として貴重なものです。(奥出雲町教育委員会)リーフレットから」

一階に下りてみます。

 

そして向かったところが櫻井家の内谷鍛冶場山内。

 

雨もぽつぽつ落ちてきました。続く・・・。

若いキコリ集団 忘年会は無事終わったようです(^^)

 

大雨、大雪も無く仕事ははかどっている。

とうとう我が家の順番になったようです。

来年1月予定が半月早まって、一町歩の皆伐が年内に終わる気配です。

 

 

それらしい1台目(積載4.8tフォワーダ)が下りて来ました。

 

樹齢は古希を越えたもの混じりなので材積はレーザー測定、念を入れて

+サンプル調査でも似たような数字・・・500㎥(バイオ含む)と出たようです。

 

 

雨混じりですが積み込み開始です。

 

 

8t貨物車に積み替えです。

ここから原木市場は10分 地産地消の見本ですね。

 

仕事もはかどる見込みなので来年もう一ヶ所 一町歩の間伐

追加することにしました(^^)

ブログじげ風呂復活版です。

2016年12月 鉄の歴史博物館へ

 

島根県雲南市吉田町へのエコツーリズム。

今回は「鉄のまほろば」シリーズでお届けしました。

 

   <鉄の歴史博物館>

 

好天に恵まれた土曜日でしたが、ここは中国地方の山の中・・ そのうえテーマが地味なのでしょうか?(笑)人影はまばらです・・。しかし大山と同様、日本遺産。これから楽しみです。

 

写真撮影禁止です。どうぞ直接自分の目でお楽しみください。

 

皆さま足早に通り過ぎるご様子ですが、ここはエコツーリズム!

お茶でもいただきながらゆっくりまわりたいものです。

 

 

この次は奥出雲町です。 ではまたの機会に^^

ブログじげ風呂復活版です。

2016年12月 田部家(たなべ)土蔵群を歩く

 

38号線沿いの稲わら工房駐車場に車をとめて

本日三番目で最後の鉄の歴史博物館へと向かいます。

 

 

田部家の白壁土蔵群

 

奥には千と千尋の妖しき館らしきものが。

 

 

吉田町 もののけ姫と千と千尋のふるさと、聖地です。

 

それにしても腹が減ります。

 

遅い昼食は山里かふゑ はしまん

 

 

 

 

この時間お客は独りですが、こだわりのお膳で。

 

ヘルシーです♪ 無農薬食材、手作り味噌、たなべのたまご。じげ産の米。

 

さて、もうひと回りです。

ブログじげ風呂復活版です。    

2016年12月 菅谷たたら山内を歩く

 

菅谷たたら山内(さんない)時間があれば片道1.7kmの散歩もできたのですが、お昼はとっくにまわっております。急いで高殿橋から山内を歩いてみます。

 

 

と言っても山内集落は狭い。元小屋は改修中で入れませんし・・・。

 

 村下屋敷は案内所となっています。

 

施設長兼語り部のAさん。玉鋼の輝きを見せていただきました。。

 

パチパチと火花が散るのは炭素を少量含んで鋼になっている証拠だそうで、こんな鉄の塊からよく切れる刃物が出来上がるというわけですね。

さてもう午後2時をまわってしまいました。昼飯は最後の立ち寄り地、鉄の歴史博物館かいわいでいただくことにして、旅を急ぎましょう。

 

さていよいよ「鉄の歴史村」。