ブログじげ風呂復活版です。
2016年12月 開拓者たちの「鉄のまほろば」
「鉄のまほろば」島根県の旅は続きます。
雲南市吉田町 田部家からスタートしましたが、続いて桜井家へ。
櫻井家の内谷鍛冶場山内(うちだにかじばさんない)
上阿井を上り、432号線を可部屋集成館へと急ぎます。
その途中、「たたら角炉伝承館」に立ち寄ります。今にも雨が落ちそう。
誰もいない展示館で、勝手に全館照明のスイッチを入れます。
不気味な気配があった正体は彼らだったのですね。
おっとお兄さん!ズボンが片方ちぎれておりますがな。
「櫻井家が終戦まで操業した角炉を修理復元したもので、近代化に向けての先人たちの英知と努力が見て取れます。たたら製鉄から洋式溶鉱炉への移行期の技術史を知る展示施設であり、近代化遺産として貴重なものです。(奥出雲町教育委員会)リーフレットから」
一階に下りてみます。
そして向かったところが櫻井家の内谷鍛冶場山内。
雨もぽつぽつ落ちてきました。続く・・・。
























