野良仕事も大方片付いて、あとは蕎麦刈りを待つばかりとなったので金曜日、秋晴れに誘われて寺院巡りに出かけました。今回は「令和日野三十二霊場」。
コロナ禍によって大々的にはオープンできなかったが、鳥取県旧日野郡に存する寺院、宗派を問わず賛同いただいた三十二寺で始まった日野霊場巡拝。その第一番
黒坂から矢倉峠を越えて伯耆町二部へ。 曹洞宗 天寧山傳燈寺の山門を潜ります。
ご本尊は薬師瑠璃光如来。また延享四年(1747)建立された観音堂は
くらきより くらきにまよふ 末の世を
あまねくてらす のりのともしび 「伯耆第八番」札所でもあります。ご本尊は十一面観世音菩薩でございます。
「本堂でしばらく待て」と住職さまが仰る。しばらく待っていたら御朱印状を全部手書きで巡拝帳を仕上げていただきました。ありがたや。
お礼を申し上げて第二番へ進みます。曹洞宗野上山長龍寺(伯耆町三部)
ご本尊は延命地蔵菩薩さま。さてこれからはお天気まかせ、お願い事が山ほどありますが一寺でお願いは一つに限ります。でわでわ。