黄色い照明で誤認 | カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクス(カフスボタン)の付け方・つかい方。スーツだけじゃない実践コーディネイトを写真画像で解説。タテオシアン、トンプソン、ダルビー、モンアート、ルイ・ファグラン、エリザベス・パーカー、KJDなどインポート・ブランド好き。シャツのアイロン、たたみ方も。

午前中に来客がありました。暑い中をありがとうございました。
GenRock店長です。

だいたいカフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-MONARTモンアート
ライム系のグリーンがキレイなカフリンクス(モンアート)。黄色い照明の下でグリーンの色味を見誤ってしまったので、ネクタイのエメラルド系でうすいグリーンとは違ってしまいました。

コーディネイトするアイテム間で色をあわせるとき、個人的には明度が異なるのはほとんど気にならないですが、色相の違いはちょっと気になります。でも、あまりに神経質になって完全に一致させる必要はありません。大雑把に雰囲気があっていればOKです。

自分の感覚にいまひとつ自信がもてない場合、色を一致させる方向でアイテムを選んだほうが確実です。しかし、こだわり過ぎは良くありません。ちょっと強引なくらいの組み合わせでも「ハズシのテクニックだ」とか言って、楽しんじゃいましょう。

ネクタイと同じ生地のポケットチーフ、長着(キモノ)と同じ反物の羽織…組み合わせとしてはテッパンですが、おもしろみに欠けるので、時として無粋とされます。
失敗を恐れて、靴とベルトは黒しか持っていない…という無難な状態になるよりは、やや無理があってもチャレンジ精神がうかがえるほうがカッコイイです。