ブルーマンデーを楽しむ | カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクス(カフスボタン)の付け方・つかい方。スーツだけじゃない実践コーディネイトを写真画像で解説。タテオシアン、トンプソン、ダルビー、モンアート、ルイ・ファグラン、エリザベス・パーカー、KJDなどインポート・ブランド好き。シャツのアイロン、たたみ方も。

今日は月曜日。ブルーマンデーなどと言われますね。
休日に楽しく遊んで、さあ出社というのは憂鬱な気分ということでしょうか。

「今日はどんなコーディネイトにしようか」と考えることで、仕事に行くのにも張り合いがでますし、それが人に会う仕事だったらより楽しくなるのではないかと思う、GenRock店長です。
出張で休みがなくても、あんまり気にしません。

だいたいカフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-THOMPSONトンプソン
そんなわけで、「ブルーマンデーを楽しむ」がテーマです。
トンプソンの青いカフリンクスを中心にまとめてみました。

白~黒の、いわゆるモノクロと呼ばれる色のゾーンを「無彩色」といいます。特定の色味がないので、どんな色とも相性が悪いということがありません。上の画像のようにグレーのシャツは、青系にも赤系にもあわせることができる ので、じつは定番のブルーのシャツよりも着まわしが利くかもしれません。

ところで、せっかくボタンホールのステッチに色を入れたオーダーシャツも、ネクタイとカフスをつけたら隠れてしまった…という経験はありませんか? 「秘すれば花」という世阿弥のことばのような美意識もありますが、少しは気づいてほしいというのもオトコ心です。

上の画像のように細いタイプのカフスを使えば、ボタンホールのカラーステッチもさりげなくアピールできます。ただし、カフリンクスとステッチとの色の相性には気をつけて。

GenRock店長でした。