※※※このブログは2021年4月〜6月の振り返りの妊娠記録になります。

※※※この先の話は、NIPT(出生前診断)や人工死産(中期中絶)等の話題を含み、非常にセンシティブなことを書いています。ご留意ください。また、不快に思われる方は閲覧をお控えくださるようお願いいたします。









画像はさみます↓
















【18w4d】

人工死産(中期中絶)の記録①です。
事前処置1日目のことです。



9時にクリニックに行き、
まずはお金をお支払い(27万円)。
直接支払制度の書類も書きました。

その後、助産師さんとの面談。
このあとの処置の流れの説明が主です。

そのときに「何か質問ありますか」
と言われたときのエピソードです。

前日の受診でエコーがあったときに、
「画像見ますか」と医師から
遠慮がちに言われたのです。

そのときに、医師の声が
マスク越しで聞きづらかったのと、
意味を理解するのにちょっと時間をとってしまい、
少しの間のあとに「大丈夫です」と答えました。

この「大丈夫です」は、
「画像見るのOKです」の意味でした。

が、「不要です(NGです)」と
解釈されてしまったようで、
エコー画像が見られなかったのです。
(事情が事情ですからね。
見れない人、見たくない人もいると思います)

そのときは、「あ、勘違いされちゃった。。」
も思いつつも、訂正できず、、、
エコーもさっと終わってしまったので、
あきらめてしまいました。。

が、そのことが、
昨日からずーっとひっかかっていて。

やっぱり最後まで
生きてるわが子の姿をみたいなーと。
矛盾している気持ちなんですけどね。
見たいし、見届けないとなぁ、
とでも表現すればいいでしょうか。

そういう気持ちがあったので、
「あの、昨日、エコーのときに、
『画像見ますか』と言われて、
『大丈夫です』と言ったのですが、
違う意味にとられたようで。。。
見られなくて。。
『見ます』の意味で言ったつもりで。。
私の伝え方が悪かったのですが。。
もし、今日、事前処置で
ラミナリアを入れる前に
エコーあるなら、画像見たいのですが。。」
と言ったら理解してくださって、
医師に伝えてくれました。



その後、医師による診察&処置へ。

先程の助産師さんの言葉が伝わったようで、
エコーを見れて、写真ももらえました。
(いまとなっては、それが、最後のエコー写真。
勇気出して言ってみてよかった。。)



次はラミナリアを入れていきます。

ラミナリアは、子宮口をあけるための道具で、
乾燥した海藻でてきているため、
水分を含むとジワジワ膨らんで、
子宮口をゆっくり広げてくれるそうです。

1日目に何本入れたかは不明です。
(追記:分娩の日に、たしか1回目は6、7本、
2回目は15本と教えてもらってます。)


思っていたより痛かったです。
グリグリされる感じが伝わってきて。

横についててくださった
助産師さんと思われる若い女性が
優しく手を握ってくれて
「がんばって」と言ってくれるのが
私にはありがたかったです。

ただ、ラミナリアを入れるのは痛いけど
時間的には5分もなかったのでは、と。

その日の処置はそれで終わって、
抗生物質と痛み止めをもらって帰宅でした。

が、おなかの違和感と痛みからか、
少し貧血っぽい感じがして、
ちとつらかったです。
(歩けないほどではなく、20代の頃の、
生理が一番重い日の感じと似てるかも)

夫が、クリニック玄関まで
迎えにきてくれていたので、
コンビニでサンドイッチを買ってきてもらって、
それを少し食べてから
抗生物質&痛み止めを飲みました。

そしたら、だいぶラクになって。

ビジネスホテルに帰って、
長期休みに入る前の引き継ぎ仕事をして、
ごはんも普通に食べ、シャワーも浴びれました。


次は人工死産(中期中絶)の記録②
に続く予定です。

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)